これまで日本や欧州で正式発表されている「MAZDA2 2023年大幅商品改良モデル」ですが、ASEAN地域でも導入の動きが出てきました。
「MAZDA2 2023年大幅商品改良モデル」はこれまで日本・欧州・オーストラリアで正式発表済み。
日本と欧州ではすでに販売もスタートしていますが、MAZDA2の需要が高いASEAN地域でも大幅改良モデル発表の動きが出てきています。
今回MAZDA2大幅改良モデル発表に向けた動きを見せたのは「タイ」
タイランドマツダは本日更新した公式Facebookのカバー写真で「新型MAZDA2を6月21日に発表」と予告。
ポップな雰囲気のカバー写真は、日本で実施されている東海オンエアとのコラボキャンペーン公式画像とかなり似ていますね・・・(笑)
タイにはマツダの生産工場が設立されており、MAZDA2も生産されている事からASEAN地域で最初に大幅改良モデルを発表するのかもしれません。
ちなみに、現在タイで販売されているMAZDA2は「SKYACTIV-G 1.3」「SKYACTIV-D 1.5」を搭載。
「SKYACTIV-G 1.3」は日本でも2018年まで選択可能でしたが、現在搭載されているのはタイを中心とするASEAN地域のみなので、今回の大幅改良でも残るのか気になるところです。
Mazda2 Hatchback | Cars | บริษัท มาสด้า เซลส์ (ประเทศไทย) จำกัด
Mazda2 Sedan | มาสด้า2 ซีดาน | บริษัท มาสด้า เซลส์ (ประเทศไทย) จํากัด
あと、MAZDA2タイ仕様はハッチバックとセダンが用意されていますが、タイで製造されているセダンは日本でも「教習車」として輸入されています。
一般向けモデルとは違ってエクステリアデザインは現在も初期型のままですが、今回の大幅改良でデザインが変わるのか気になっています。
オーストラリア仕様で発表されたセダンの画像がなかなかカッコいいので見てみたいという単純な目的からですが・・・(笑)
今後も初期型のままになる予感もしますが、こちらもちょっと注目しておきたいと思います。