つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

欧州でも「MX-5 (ロードスター)2024年モデル」の詳細が公開、事前情報通りMRCCは未採用。

(画像 ドイツマツダ)

日本に続いて情報の一部が公開されていた欧州向けの「MX-5(ロードスター)2024年モデル」ですが、コンフィギュレーターなども公開されています。

 

 

ロードスター(MX-5)に関しては10月5日に日本向けの大幅商品改良モデルが発表されたのに続いて欧州とオーストラリアでも一部情報が公開。

その中でもドイツなどはカタログも公開されていましたが、残るコンフィギュレーターなども公開されています。

 

 

〇ドイツマツダ公式HP

(画像 ドイツマツダ)

これまで一部情報のみだった車種専用ページも情報が全て公開されています。

先月に取り上げましたが、ドイツ仕様はソフトトップ・RFどちらも特別仕様車"KAZARI"を含めた4グレード構成で、基本的な改良内容は日本仕様と同じ。

ただ、パワートレインの設定が日本仕様と異なる事から「ソフトトップ+17インチホイール」「RF+16インチホイール」のグレードがあるので、簡単にですがコンフィギュレータの画像で紹介・・・。

「ソフトトップのSKYACTIV-G 2.0搭載モデル(17インチホイール」

〇アークティックホワイト(日本仕様は設定無し)

〇エアログレーメタリック

〇マシーングレープレミアムメタリック

〇ジルコンサンドメタリック

〇ディープクリスタルブルーマイカ

〇ジェットブラックマイカ

〇ソウルレッドクリスタルメタリック

(画像 ドイツマツダ)

「RFのSKYACTIV-G 1.5搭載モデル(16インチホイール)」

〇アークティックホワイト

〇エアログレーメタリック

〇マシーングレープレミアムメタリック

〇ジルコンサンドメタリック

〇ディープクリスタルブルーマイカ

〇ジェットブラックマイカ

〇ソウルレッドクリスタルメタリック

(画像 ドイツマツダ)

日本仕様のボディカラー系ボディカラーは「スノーフレイクホワイトパールマイカ」が設定されていますが、欧州仕様は引き続き「アークティックホワイト」を設定。

大幅商品改良モデルの17インチホイールは左右非対称デザインの切削加工仕様になったので、よりモダンな雰囲気になったように思います。

日本ではソフトトップのSKYACTIV-G 2.0搭載モデル導入の可能性が浮上していますが、個人的にはRFのSKYACTIV-G 1.5搭載モデルの方が興味ありますね・・・。

コンフィギュレーターの画像でも16インチを装着したRFかなりカッコよく見えるので(笑)

あと、日本仕様は新たにMRCC(マツダ・レーダークルーズ・コントロール)が採用されましたが、ドイツマツダのコンフィギュレータを見る限りだとやはり事前情報どおり全グレード未採用のようです。

(ユーロナンバーはMRCC用レーダーと僅かに重なる予感もするのは気のせいでしょうか・・・?)

左:日本仕様(V Selection)、右:ドイツ仕様(KAZARI)画像 MAZDA、ドイツマツダ

 

欧州では来年初春に販売開始される予定ですが、海外フォーラムを見ると北米仕様の2024年モデルに関する情報もまもなく発表(現地時間で15日頃?)される噂が出ているので、こちらもどのような中身になっているのか注目ですね。