日本や欧州に導入予定となっている「CX-80」ですが、海外メディアが予想イメージ画像を公開しています。
CX-80はラージ商品群の中でも主に日本や欧州向けの3列シートSUVで、今年の夏前には欧州でCX-80と思われるテスト車両もスクープ。
今年秋頃が有力視されていたワールドプレミアがやや遅れている状況ですが、海外メディアが新たに予想イメージ画像を公開しています。
今回取り上げるのは海外の自動車スクープ専門メディア「CARSCOOPS」が本日公開した記事。
CARSCOOPSは欧州でスクープされたテスト車両をヒントにCX-80の予想イメージ画像を新たに公開。
テスト車両を見る限りだとCX-60をほぼそのまま長くしたデザインになる可能性が高まっていますが、Dピラー周りやリアバンパーに関してはすでに北米などで販売されている「CX-90」とも異なる独自デザインになると予想しています。
個人的にはフロントでもCX-80独自のデザインや意匠がある事を期待してますが・・・。
今回の予想イメージはフェンダーアーチ等がボディ同色仕様ですが、おそらくCX-60/CX-90と同様にブラックの未塗装樹脂仕様も用意されると思うので、こちらだとまた雰囲気も変わるでしょうね。
CX-80に関しては当初今年秋頃にワールドプレミアのが有力視されていましたが、欧州ではすでに数か月程度遅れる話が出ており、日本国内では来年3月頃に生産開始という報道も出ている状況。
今回予想イメージを公開したCARSCOPSは記事内で「数か月以内に発表、2024年半ばに販売開始」と書いていますが・・・。
さらにマツダは年内で「CX-8」の生産終了を発表しているので、現状だと日本市場の新車ラインナップに3列シート車が含まれない期間が発生する可能性も出てきています。
2023年も残りわずかとなってきましたが、北米向けの2列シートSUV「CX-70」と合わせて年末年始にかけて新たな情報が出てくるのか注目ですね・・・。