つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダの毛籠社長が「CX-70」「CX-80」導入へ向けた進捗状況について明言、昨年末には試乗も実施。

TOP画像はCX-60 (画像 MAZDA)

2024年に登場する予定の「CX-70」「CX-80」ですが、マツダの毛籠社長が発表・発売へ向けた進捗状況について明言されています。

 

 

今回取り上げるのはマツダに関する情報でおなじみ「中国新聞」の記事。

毛籠社長は本日広島市内で年頭の記者会見を実施していますが、その中で2024年に登場予定のラージ商品群SUV「CX-70」「CX-80」についてもコメント。

・北米向け2列シートのCX-70は「生産を少しずつ始めて品質確認のステージにある状態」で今月中に発表する。

・日本や欧州向け3列シートのCX-80については「もう少し時間を頂き、最終的な仕上げをして量産に移行する」

・毛籠社長は「昨年末にCX-70・CX-80を試乗して出来を確かめた。改善ができている」と動力性能や乗り心地に自信を見せたとの事。

CX-70に関してはすでに先月上旬から防府工場で生産開始の報道が出ていましたが、毛籠社長によると生産は少しずつ始めて品質確認の段階との事。

カナダマツダも今月30日午前11時(カナダ東部時間)に発表する事を昨日予告開始したので、これから徐々に生産も本格化していきそうですね・・・。

一方で、CX-80はもう少し最終仕上げに時間を掛けてから量産へ移行する方針のようですが、毛籠社長は昨年末に両方試乗されたようなのでCX-80の量産開始もそれほど遠くは無いのかもしれません。

ちなみに、CX-80に関しては中国新聞が今年3月頃に量産開始見込みと報じていた事に加えて、英国マツダは2024年後半に発売予定と公式Twitterで予告しています。

 

 

本日毛籠社長は広島商工会議所 新年互礼会にも出席されてますが、広島HOMEテレビの記事によるとこちらでもCX-70・CX-80によってプラグインハイブリッドのラインナップ強化を実施して電動化を進める方針を表明したとの事(記事には"CX-70・CX-80を春を目途に発売"という記述もありますが・・・)

2024年のマツダも電動化が話題の中心になっていきそうですが、ラージ商品群2車種を中心にどのような話題を提供してくれるのか楽しみですね。

 

◎令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金を受け付けていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。