つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

メキシコマツダCEOが2024年導入の新型車について明言、「CX-70」は4月発売で「BT-50」も年末までに導入予定。

BT-50 オーストラリア仕様 (画像 オーストラリアマツダ)

年明けから早くも様々な発表があったマツダですが、メキシコにおける商品計画に関する話題が出てきています。

 

 

今回取り上げるのはメキシコの経済専門WEBマガジン「Mundo Ejecutivo」の最新号から。

https://mundoejecutivo.com.mx/revista/

(画像 Mundo Ejecutivo)

最新号ではメキシコマツダCEOのMiguel Barbeyto氏がインタビューを受けており(表紙にも登場)、2023年の実績や今後の戦略だけでなく2024年にメキシコへ導入される新型車についても回答されています。

(画像 Mundo Ejecutivo)

2024年のメキシコ市場は先日正式発表された「MAZDA2 2.0Lガソリンエンジン搭載車」に続いて、4月には北米向けのラージ商品群SUV「CX-70」を発売予定。

CX-70はすでにカナダマツダが今月30日にワールドプレミアする事を予告している事に加えて米国でも3~4月に販売開始の話が出ているので、メキシコもほぼ同時に販売開始されそうですね。

 

さらに記事を見ると2024年末までにはオーストラリア等で販売されているピックアップトラック「BT-50」も導入予定と明言。

BT-50導入に関しては昨年8月にもMiguel Barbeyto氏が自身のTwitterアカウントで導入が決まった事を発信されていましたが、より具体的な導入時期が明言された形になります。

マツダは2010年頃までピックアップトラック(Bシリーズ/プロシード)を北米市場でも販売していましたが、BT-50に切り替わってからは販売されていませんでした。

ピックアップトランク自体の需要は現在も高いはずなのでかなり人気を集めそうですが、メキシコだけでなく米国・カナダにも導入される可能性があるのか気になるところ・・・。

あと、現行BT-50のベースになっているいすゞ・D-MAXは昨年10月に大幅改良モデルが発表されているので、BT-50もこれに合わせて改良のか注目でしょうか・・・?

 

 

メキシコマツダはCX-30やCX-50などの人気効果もあって創立以来最も多い販売台数を昨年達成してますが、北米市場にとっても重要な市場でもあるので今年も更なる躍進に期待ですね。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

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富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。