MAZDA2メキシコ仕様に追加されていたSKYACTIV-G 2.0搭載モデルですが、噂が出ていたコロンビアでも正式発表されています。
MAZDA2(デミオ時代も含む)初の2.0Lガソリンエンジン搭載モデルは昨年末にメキシコマツダが正式発表していましたが、これに続いてコロンビアでも導入の噂が浮上。
2024年初め(第1四半期)に導入という話でしたが、噂通りコロンビアマツダが導入を正式発表しています。
基本的なスペックや装備はメキシコ仕様と同じで、2.0Lエンジン搭載モデル専用のリアアンダースポイラーや2本出しマフラーも標準装備。
ただし、コロンビア仕様はハッチバックのみのようです(メキシコ仕様はセダンもあり)
あと、コロンビアマツダが公開したカタログには組み合わされる6速ATのギア比も掲載されていますが、既存の1.5Lガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.5)とはギア比が異なっており、同じ2.0Lエンジン(SKYACTIV-G 2.0)を搭載している車種で比較してみると「CX-5」と全く同じギア比でした。
サイズや重量が一回り以上異なるCX-5と同じギア比なのはちょっと興味深いところですが、コロンビアメディアの記事には「ギア比を”調整"」と書かれているので、トランスミッションの容量自体は1.5Lエンジンと同じでしょうか・・・?
2.0Lエンジン搭載のMAZDA2は今のところメキシコ・コロンビア以外の国へ導入する噂や情報は出ていませんが、今まで通りメキシコ工場製のはずなので、今後さらに販売を拡大するとすれば中南米が中心でしょうか・・・?
ただ、これまで取り上げたブログやTwitter(現:X)でもかなり反響が大きいので、日本でも貴重なホットハッチとして導入を期待する人は多そうです。
"MAZDA SPIRIT RACINGバージョン"として販売とか良さそうに思いますが・・・(笑)
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。