CX-80やMAZDA3/CX-30 2025年モデルが発表された欧州市場ですが、今後の商品計画に関する新たな話題が出てきています。
欧州ではすでに「CX-80」と「MAZDA3 / CX-30 2025年モデル」が正式発表されていますが、一方で「現行CX-5」や「MX-5(ロードスター)2.0Lエンジンモデル」が今年で販売終了する噂も浮上。
これらは今年夏から施行される「新しい排ガス規制"EURO 6e"」や「サイバーセキュリティー法規(UN-R155・UN-R156)」の影響が有力視されていましたが、これらに関係する新たな話題が出てきました。
今回取り上げるのはポーランドの自動車メディア「MOTO」が掲載した記事。
ポーランドでは今週「CX-80」の実車初披露イベントが開催されていますが、この中でポーランドマツダの関係者から今後の商品計画に関する発表も行われたようです。
Kolejne ogłoszenie przedstawicieli marki dotyczyło bardziej ogólnych zmian w ofercie marki.
Z gamy silnikowej modeli Mazdy znikają dwulitrowe silniki z serii Skyactiv G, Mazda 3 oraz Mazda CX-30 otrzymają silniki 2.0 e-Skyactiv X, natomiast Mazda MX-5 otrzyma silnik 1.5 Skyactiv G.
Model Mazda CX-5 jest już wycofywany (choć wciąż sporo aut czeka na klientów u dealerów) i zostanie zastąpiony nieujawnionym jeszcze nowym autem japońskiej marki.
ポーランドマツダの代表者からはラインナップ全体の変更に関する発表も行われた。
SKYACTIV-G 2.0系エンジンはマツダのラインナップから消えて、MAZDA3とCX-30には「e-SKYACTIV X 2.0」が、MX-5(ロードスター)には「SKYACTIV-G 1.5」が搭載されます。
CX-5はすでに生産終了されており(販売店の新車在庫はまだ多く確保されている)、まだ発表されていない新型に置き換えられる予定だ。
MAZDA3とCX-30に関しては廃止されるe-SKYACTIV G 2.0に変わって「e-SKYACTIV G 2.5」が追加される情報でしたが、こちらの記事を見る限りだとポーランドは「e-SKYACTIV X 2.0」のみになって、MX-5も噂通りSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが廃止される模様。
そして受注停止の噂が出ていたCX-5に関してはすでに生産も終了している事がポーランドマツダの関係者から明言されたようです。
あくまでポーランド国内に限った話ではありますが、CX-5に関しては「サイバーセキュリティー法規(UN-R155・UN-R156)」に対応していない可能性が特に高かったので、ポーランド以外の欧州圏でも受注は終了してそうですね・・・。
マツダはすでに2024年3月期 通期決算発表の中で次期CX-5にマツダ製のハイブリッド搭載を予告していますが、欧州では「次期CX-5の発売は2025年中盤ごろ?」という噂も出ているのが気になるところ・・・。
日本でも次期CX-5に関して「BEVモデルを追加して2025年春頃に量産開始か?」という報道が出ていたので、これらを総合するとワールドプレミアは早くとも2024年末~2025年初旬当たりでしょうか?
ポーランド国内の販売店もこれを見越して現行型の新車在庫を豊富に確保してるのかもしれませんが。
今のところ現行CX-5の受注・生産終了に関する話題が出てきてるのは欧州だけですが、マツダから次期型の存在が明言されている事を考えると他の市場でもそろそろ動きが出てくる可能性もあるので、引き続き情報に注目しておきたいと思います。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。