欧州を中心に情報が公開されている「CX-80」ですが、デザインスケッチも公開されています。
CX-80はラージ商品群の中でも主に日本や欧州向けの3列シートSUVとして4月に欧州でワールドプレミアされ、昨日にはオーストラリアでも実車が披露。
オーストラリアで披露された実車は欧州仕様と一部異なる部分もあったのがポイントでしたが、海外ではデザインスケッチも公開されていました。
今回取り上げるのは欧州の自動車デザイン専門メディア「Auto&Design」が昨日掲載した記事。
こちらはCX-80のデザインについて欧州マツダのデザインディレクターJo Stenuit氏へ取材した内容の記事ですが、こちらにCX-80のデザインスケッチが掲載されていました。
アーティザンレッドプレミアムメタリックのTAKUMI(Modern系グレード?)をイメージしたスケッチだと思われますが、よく見るとフロントグリル右側に3本線の意匠が・・・。
昨日のブログでも触れましたが、今年2月に日本で公開されたCX-80の意匠登録でも3本線の意匠が描かれていたのでおそらく同じ意匠だと思われます。
デザインスケッチに書かれている3本線はメッキ調のようにも見えますが、昨日オーストラリアで披露された実車は同じ意匠を採用してるものの特にアクセントカラー等は採用されていませんでした。
オーストラリアで披露された実車はブラック基調のグレードなので、スケッチと同じグレードでこのような意匠が採用される可能性も考えられますが、欧州仕様のフロントグリルは3本線の意匠自体が採用されて無いので謎が深まりますね・・・。
あくまでデザインスケッチなので細部が量産モデルと異なる事も考えられますが、欧州仕様とオーストラリアで披露された実車で異なる部分が出てきたのは興味深いところ。
まだ正式発表されていない日本仕様はどうなっているのか注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。