つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが「マツダイノベーションスペース東京」を六本木に開設した事を正式発表、コンセプトは"新たな価値創造に挑戦する仲間づくりの場"

(画像 MAZDA)

電動化対応を中心に次の時代に向けた動きを加速させているマツダですが、本日東京・六本木に新たな拠点を開設した事を発表しています。

 

 

本日開設が発表されたのはマツダイノベーションスペース東京」

マツダ公式ニュースリリース

(画像 MAZDA)

これまで関東地方におけるマツダの主要拠点は「東京本社(主に営業・広報領域)」と「横浜R&Dセンター(主に研究・開発)」がありましたが、こちらは従来の自動車ビジネスの枠組みを超えた多種多様な人材や事業パートナーの方々と出会う事で、マツダがこれまで行ってきた"共創活動"をさらに加速させるための場として六本木ヒルズに新設。

IT、MaaS領域等の人材採用活動だけでなく新事業開拓や社内ワークショップの実施なども予定されてるようです。

この拠点開設に関しては今月初めにも日経新聞で報じられており、昨年秋には「MAZDA INNOVATION SPACE」という商標も出願されていました。

 

執行役員で人事領域担当の竹内 都美子さんによると新拠点のコンセプトは「新たな価値創造に挑戦する仲間づくりの場」との事ですが、これを見て思い出すのはかつて世田谷に設立されていた"M2”。

M2といえばロードスターをベースにしたコンプリートカーが真っ先に思い浮かびますが、本来は「ユーザーと開発陣が直接コミュニケーションを取る事でクルマの新しい価値創造を目指す」ために設立された会社だったので、マツダイノベーションスペース東京もコミュニケーション対象がやや異なる以外は方向性が似てる気もしますね。

 

 

マツダはすでに広島の異業種企業とのコラボレーション企画「広島つながリンク」を2022年から実施していますが、マツダイノベーションスペース東京設立によってコラボ範囲がさらに広がっていきそうです。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。