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「CX-70」の車両本体価格は39,000ドル~の予定で標準スペックの直6ガソリンターボモデルのみ発売開始が遅れる噂。

(画像 MAZDA USA)

先月にワールドプレミアされてから少しずつ情報が出てきている「CX-70」ですが、今回は車両本体価格とパワートレインに関する話題が出てきています。

 

 

CX-70に関しては先月30日にワールドプレミアされて北米では春から販売開始予定と公表されていますが、それ以外ではパワートレインラインナップとボディカラーに関する情報や噂が出ているのみ。

まだまだ謎な部分も多い状況ですが、新たに車両本体価格とパワートレインに関する噂が出てきています。

 

 

まず最初に取り上げるのは海外フォーラム「Reddit.com」のマツダ車専用ページに投稿された内容。

CX-70 starting at $39,000
byu/Dad0010001100110001 inmazda

こちらではCX-70の予約注文を検討しているユーザーさんが投稿されていますが、

売店へ問い合わせたところ「車両本体価格は39,000ドル~になる予定」との回答を得たようです。

これはおそらく米国における価格だと思われますが、すでに販売されているCX-90が39,595ドル~となっているので噂通りならほぼ同じ。

ただし、CX-90は次のイヤーモデル(2025年モデル)でグレード数が一部整理される噂も出ているので、整理されるグレード次第でスタート価格も上がる可能性もあります。

 

続いて取り上げるのは米国の自動車メディア「AutoGuide」の記事。

CX-70北米仕様のパワートレインラインナップはCX-90と同様に「3.3L 直6ガソリンターボ(標準スペック/ハイスペック)」「2.5L 直4ガソリンプラグインハイブリッド」と公表されていますが、米国マツダの販売戦略マネージャーJon Leverett氏へインタビューを行ったところ「標準スペックの直6ガソリンターボモデルのみ今年後半に販売開始予定」という回答があったとの事。

すでに販売されているラージ商品群「CX-60」「CX-90」もパワートレインによって販売開始時期が異なっていましたが、CX-70でも発売時期に差が出てくる事になります。

この状況から考えると、これから日本や欧州向けに発表予定のCX-80でもパワートレインによって発売時期が異なってくるかもしれませんね・・・・。

 

徐々に詳細が分かりつつあるCX-70ですが、先日のブログでも追記したように北米では今月21日(現地時間)に価格やグレード構成が正式発表される噂が出ているので、このタイミングでほぼ全ての内容が明らかになると思われます。

CX-70に採用される装備や内外装色はCX-80や既存車種にも展開される可能性が高いので、正式発表に注目ですね。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。