つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

複数の欧州メディアが「CX-80」の車体全長サイズを約4.9mと報道。

(画像 MAZDA)

日本や欧州へ導入予定のラージ商品群SUV「CX-80」ですが、欧州では複数のメディアが車体サイズについて報道しています。

 

 

CX-80はラージ商品群SUVの中でも主に日本や欧州に導入予定の3列シートSUVで、2024年中に発表・発売予定。

欧州では3月ワールドプレミアの噂も出てきていますが、さらに車体サイズに関する噂も出てきました。

 

 

今回取り上げるのは欧州圏内3か国の自動車メディアが今月掲載した記事から。

〇Giornalemotori (イタリア・8日掲載)

La CX-60 avrà a breve una sorella maggiore a sette posti che adotterà una diversa sigla, CX-80. Per ospitare la terza fila di sedili cresce la lunghezza arrivando a toccare i 4,90 metri aumentando anche lo spazio per i bagagli partendo dall’eccellente valore della CX-60 da 570 a 1.726 litri.

CX-60には間もなく7人乗りの姉妹車が登場しCX-80と略称が変わる。3列目シートに対応するため全長は4.9メートルに伸び、ラゲッジスペースもCX-60の570リッターから1,726リッターに拡大される。

〇GARAZ.CZ(チェコ共和国・5日掲載)

Ten nese označení CX-80, na rozdíl od „šedesátky“ má však tři řady sedadel a pojme až sedm cestujících. Novinka má mít na délku přes 4,9 metru, podle našich informací však nepůjde jen o prodlouženou CX-60, ale vůz se svébytnými designovými prvky. 

CX-80という車名の通り"60"とは異なる最大7人乗りの3列シートで、全長は4.9メートル以上と予想されているが、我々の情報によると単なるCX-60の延長ではなく特徴的なデザイン要素を持つ車になるようだ。

〇dziennik.pl(ポーランド・12日掲載)

Nowa Mazda CX-80 jest o 20 cm dłuższa od CX-60. We wnętrzu trzy rzędy siedzeń plus materiały z wysokiej półki. 

W nadwoziu o długości 4,9 m Japończycy wygospodarują trzy rzędy siedzeń oraz ogromny bagażnik. Nowy model będzie pozycjonowany w klasie premium i powstanie na platformie CX-60 – architektura stworzona z myślą o

Nieoficjalnie udało się nam ustalić, że Mazda CX-80 w Polsce pojawi się wiosną 2024 roku. Niemal 5-metrowy SUV japońskiej marki może zadebiutować już na początku kwietnia podczas targów w Poznaniu.

新型マツダCX-80は、CX-60(全長:4,740mm)より全長が20cm長く3列シートを備えインテリアには高級素材が使用されている。

全長4.9mのボディに3列シートと巨大なトランクを搭載する。この新型車はプレミアム・クラスに位置づけられ、CX-60プラットフォーム(後輪駆動用に作られたアーキテクチャー)をベースに製造される。

非公式だがポーランドでは2024年春にCX-80が登場することが判明しました。日本ブランドの全長5メートル程度のSUVは、4月初旬にボスナン(ポーランド西部の都市)で開催される自動車見本市で披露される可能性がある。

それぞれニュアンスは少し異なるものの、今回取り上げたメディアの記事ではいずれもCX-80の車体全長として"4.9m"という数値を使っています。

それぞれ情報源を載せていませんが、ポーランドのdziennik.plは国内初披露の時期や場所まで触れている事から、ある程度信憑性はある予感もしますね・・・。

 

CX-60/CX-80に関しては当初から「道路や駐車場が比較的狭い欧州や日本の環境に配慮したモデル」と公表されていましたが、仮に今回取り上げた記事の通りだとすると全長はCX-8とそれほど変わりません(CX-8の全長は4,925mm)

特に日本国内では駐車可能なサイズを"全長5m以下"に定めてる駐車場(特に立体・機械式)やコインパーキングが多いイメージなので、CX-80もギリギリ4.9m台に収めてくる予感がしますね・・・。

ちなみに欧州では昨年夏にCX-80と思われるテスト車両がスクープされていますが、スクープ写真を見た限りだとリアオーバーハングはCX-90より短く見えます。

 

CX-80に関しては日本国内でも「3月頃に生産開始見込み」という報道や「パワートレインはPHEVとディーゼルのみ?」という噂が出てきているので、春が近づくにつれて続報も出てくると思われます。

日本国内ではCX-8も昨年で生産終了(現在は在庫のみ販売)したので、早めに情報公開される事を期待ですね。

 

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富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

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