つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オランダメディアの市場調査で「CX-5」がトレーラー牽引車として最も高い人気を6年連続で獲得。

(画像 オランダマツダ)

マツダの最量販車種として変わらぬ人気を集めている「CX-5」ですが、オランダではトレーラー牽引車として最も高い人気を集めているようです。

 

 

今回CX-5がTOPに選ばれたのはオランダのキャンプ専門メディア「ACSI freelife magazine」の市場調査。

欧州ではキャンプやレジャーでトレーラーを牽引する需要が多くある事からACSI freelife magazineは牽引に使用されている車両の傾向を毎年調査。

約4,000人を対象に行われた2023年の調査結果が今月発表されており、見事「CX-5」が最も高い人気を集めている事が発表されました。

 

〇オランダマツダも公式ニュースリリースを発表

(画像 ACSI freelife magazine)

ACSI freelife magazineの調査によるとCX-5は6年連続でトレーラー牽引車として最も高い人気を獲得し続けており、ブランド別ランキングでもマツダは2位にランクイン。

これは「CX-60」も高い人気を集めているのが理由で、オランダ国内におけるマツダのトレーラ牽引獲得シェアは約22%になる見込みとの事。

牽引でこの2車種となればディーゼルエンジン搭載モデルのイメージが頭に浮かびますが、オランダ向けのCX-5/CX-60は現在ディーゼルエンジン搭載モデルが販売されていない状態で、今回の調査結果でも全体の約6割がガソリンエンジンディーゼルは約17%に留まっているようです。

CX-5/CX-60オランダ仕様で選べるパワートレイン (画像 オランダマツダ)

ただ、ACSI freelife magazineはドイツでも同じ市場調査を行っており、こちらではトレーラー牽引に使用されてる車両の約8割がディーゼルエンジンだったとの事。

同じ欧州でも国によって政策や需要が大きく異なるので、電動化が進んでもディーゼルエンジンの需要は一定数残り続ける気もしますね・・・。

牽引だけでなくアウトバーンの長距離移動燃費でもディーゼルの強みは生きるはずなので。

 

 

欧州全体でもCX-5/CX-60は販売の主力になっていますが、今年中にはラージ商品群の3れるシートSUV「CX-80」も登場予定。

日本や北米と違って欧州ではこれまでCX-8/CX-9どちらも販売されて無かったので、3列シートSUVが追加されるとキャンプやトレーラー需要を中心にマツダ車のシェアがさらに高まるかもしれませんね。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。