つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

ニュージーランドマツダが「CX-80」のグレード構成などを正式発表、直6ガソリンターボモデルも用意して今年11月発売予定。

(画像 ニュージーランドマツダ)

欧州を中心に情報が公開されている「CX-80」ですが、ニュージーランドでも詳細発表がありました。

 

 

CX-80は主に日本や欧州に導入予定のラージ商品群3列シートSUVとして4月18日にワールドプレミアされましたが、欧州とオーストラリアではすでに実車も披露されていて欧州では先行予約も開始。

今年後半~年末頃の発売開始に向けて各国で露出が増えていますが、ニュージーランドでも詳細発表がありました。

 

 

ニュージーランドマツダ公式ニュースリリース

〇NZ Autocar

〇DriveLife

(画像 ニュージーランドマツダ、NZ Autocar)

◎パワートレインは「直4 ガソリンプラグインHV(e-SKYACTIV PHEV)」と「直6ガソリンターボ(e-SKYACTIV G 3.3)」の2種類。

◎グレードは「SP」と「Homura」の2つで、ニュースリリースを見る限りだとどちらも7人乗り(2列目ベンチシート)仕様。

「SP」

・ブラック塗装仕様の20インチアルミホイールシグネチャーウイング・ドアミラー

・本革内装(ブラック)

・シートヒーター(フロント)

・電動テールゲート

・360°ビューカメラ

・パワートレインは両方選択可能

「Homura」

(SPからグレードUPする装備・仕様)

・ステアリングヒーター

・ステアリングの電動調整機能

・リアにもシートヒーター装備

・ドライバー・パーソナライズ・システムに顔認証機能と自動ドライビングポジションガイドを追加

・シースルービュー

BOSEサウンドシステム

・パワートレインはプラグインハイブリッドのみ。

◎2列目シートのスライド範囲は120㎜で、3列目へのアクセスも大きなドア開口部や内装トリムに施されたハンドグリップによって快適に。

◎今年11月に発売開始で、価格なども数週間以内に発表予定。

基本的にはすでに欧州で公開されている内容と同じですが、パワートレインに関してはオーストラリアに続いて直6ガソリンターボを設定する一方で、直6ディーゼルモデルが用意されないのは欧州・オーストラリアと異なるポイント。

グレードに関してはどちらもブラック基調のエクステリアと内装を装備した仕様で、細かな装備で差別化する形になっています。

そして、先行して情報公開していた欧州とオーストラリアでは発売開始時期について「今年後半」や「年内」と予告されていましたが、ニュージーランドマツダは"11月"と発表。

具体的な発売月が発表されたのは今回が初と思われるので、発売に向けた動きが着々と進んでそうです。

 

CX-80の生産もすでに開始されてるはずなので欧州やオーストラリアでも秋頃に発売開始されそうですが、なかなか情報公開されない日本の発売時期はどうなるのか気になるところ・・・。

先週の2025年3月期 第1四半期決算発表でも国内市場巻き返しの要素として挙げられていたので、お盆休み明けから国内でも動きがある事に期待したいですね。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。