3月に一部グレードの注文受付が終了していたMX-30ですが、少し気になる話題が出てきています。
MX-30に関しては発電用ロータリーエンジンを採用したシリーズハイブリッド式のPHEV”Rotary-EV"が昨年登場しましたが、今年3月には一部グレードの注文受付終了がマツダから発表。
商品改良の可能性が高まっていたものの中々目立った情報が出てきていませんでしたが、読者さんから気になる話題が寄せられたので紹介したいと思います。
こちらはRetro Sport Editionを紹介している投稿ですが、投稿されている1枚目の画像を見るとラインナップにMX-30も含まれていました。
Retro Sport EditionのイメージカラーであるジルコンサンドメタリックはすでにMX-30にも設定されていますが、よく見るとホイールの色も他の車種と同じブラック系になってる気も・・・・。
投稿ではMX-30について一切触れていないので真相はまだ不明ですが、商品改良でMX-30にもRetro Sport Editionが追加される可能性がありそうですね。
昨年登場したRetro Sport Editionはテラコッタカラーの専用内装も高い人気を集めていますが、MX-30には雰囲気が似ているブラウン内装(Industrial Classic)がすでに用意されているので、他の車種と同じ専用内装になるのか?それとも何か新たな提案があるのか気になるところ。
あと、MX-30と同じ第7世代スモール群アーキテクチャーを採用しているMAZDA3・CX-30・CX-50は今年の商品改良でAmazon Alexaとオンラインナビが追加されたので、MX-30にも追加されるかもしれません。
一方、MX-30は昨年Rotary-EV登場を記念した特別仕様車"EDITION R"が発売されましたが、欧州ではグレードラインナップから無くなってる国が出てきてるので、特別仕様車という位置づけも考慮すると今年で販売終了の可能性もありそうです。
現時点ではRetro Sport Edition追加の可能性も含めて"あくまで噂"の状態ですが、一部グレードの注文受付が終了してから約5か月経過したのでそろそろ動きがあってもおかしくありません。
お盆が明けてからさらに動きや情報が出てくる可能性もあるので注目しておきたいと思います。