
欧州でMX-5 2027年モデル(ロードスター)の詳細情報が解禁されました。
先日新しいボディカラー「ジンクグリーンメタリック(Zinc Green Metallic)」が正式発表されたロードスター/MX-5ですが、欧州では2027年モデルのティザーやプレカタログが4月頃から少しずつ公開。
シルバーのソフトトップとブレンボキャリパーを採用した特別仕様車は"Yakudo"という名称でしたが、ドイツを中心とする複数の国で2027年モデルの詳細情報が解禁されました。
◎ドイツマツダ
◎オーストリア
https://www.mazda.at/modelle/mazda-mx-5-rf/
◎オランダ
欧州でもジンクグリーンメタリック開発のニュースリリースが週明けに出ていましたが、昨夜車両専用ページや画像付きカタログも公開。
今回紹介した3カ国ではコンフィギュレーターも使えるようになってるので、新たに見つけた情報を順番に紹介していきます。
①:ジンクグリーンメタリックのカラーコードは「53T」
(画像 オーストリアマツダ) 自動車にはボディカラーを判別するために英数字を組み合わせたカラーコードが割り振られてますが、オーストリアマツダのカタログによるとジンクグリーンメタリックのカラーコードは「53T」
最近登場したボディカラーは52番台が続いてましたが、ジンクグリーンメタリックで数字が一つ進みました。
ちなみに、ジンクグリーンメタリックのOP料金はエアログレーメタリックやディープクリスタルブルーマイカと同じなので、匠塗では無く通常のメタリックカラーになります。
☆ここ最近のカラーコード一覧
・「51F」・・・アーティザンレッドプレミアムメタリック
・「51K」・・・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
・「52A」・・・セラミックメタリック/2トーン(MX-30用)
・「52C」・・・エアログレーメタリック
・「52H」・・・メルティングカッパーメタリック
・「52L」・・・エアストリームブルーメタリック
・「52M」・・・ネイビーブルーマイカ
・「53T」・・・ジンクグリーンメタリック
・「54A」・・・セラミックメタリック/2トーン(MX-30 Retro Sport Edition用)
・「54G」・・・マシーングレープレミアムメタリック/2トーン(MX-30 Retro Sport Edition用)
・「54T」・・・ジルコンサンドメタリック/2トーン(MX-30 Retro Sport Edition用)
②:ジンクグリーンメタリックのイメージ画像
【ソフトトップ】
・Prime-Line
・Kazari(高輝度塗装ホイール / ベージュソフトトップ / スポーツタン内装)
・Homura(RAYS製ホイール / レッド仕様ブレンボキャリパー)
・Yakudo(RAYS製ホイール / シルバー仕様ブレンボキャリパー / シルバーソフトトップ)
【RF】
※欧州仕様はソフトトップ/RFどちらも1.5Lエンジンのみなので、ホイールも全グレード16インチ
・Prime-Line
・Kazari
・Homura
シルバーのソフトトップ/ブレンボキャリパーを装備した【Yakudo】は、軽井沢ミーティングで展示された実車とほぼ同じ仕様ですが、おそらく一番注目が集まるのはベージュソフトトップとスポーツタン内装を装備した【Kazari(日本はV Selection)】
写真や動画によってジンクグリーンメタリックの見え方が異なるものの、基本的には落ち着いた色味だと思うのでベージュソフトトップ/スポーツタン内装との組み合わせはかなりカッコ良さそう・・・。
ただ、ホイールはブラックの方がよりマッチしてる気もするので悩ましい(笑)
これ以外では以前設定されていたブラウンのソフトトップやオーバーン内装のような色味とも組み合わせたくなりますね。


③:新しい特別仕様車"Yakudo"




すでにフランスやポーランドで情報がある程度公開されていたシルバーのソフトトップやブレンボキャリパーを装備した新しい特別仕様車ですが、プレスリリースではグレード名のYakudoを【躍動感や活力を表す日本語】と紹介。
軽井沢ミーティングで公開された車両もシルバーのソフトトップやブレンボキャリパーが装備されてましたが、欧州仕様のYakudoはレカロシートも装備されていて、エアコン操作ダイヤルもクローム仕様。
軽井沢ミーティングで公開された車両は【S Special Packageベース】【エアコン操作ダイヤルがブラック】だったので、展示車から変更が無ければYakudoと装備・仕様が少し違う事になります。
③:SKYACTIV-G 1.5の性能が向上、エンジンサウンドも改良。


ロードスター開発主査の齋藤さんは、今年継続生産車も対象になる車外騒音規制フェーズ3へ対応するためにエンジン音・排気音を低減させる事を明言されてましたが、欧州仕様の1.5Lエンジン"SKYACTIV-G 1.5"はエンジンサウンド改良に加えて最高出力や燃費性能も向上。
ただし、現行の日本仕様とほぼ同じスペックなので、日本と欧州でエンジンの仕様を統一した可能性も考えられます。
エンジンサウンド改良は車外騒音規制対応の事だと思いますが、リリース文には「改良によって、MX-5の俊敏でダイレクトなドライビングフィールがさらに向上」と書かれてるので、車外騒音を抑えた代わりにサウンドエンハンサーが改良されてるかもしれません。

Weitere Verbesserungen der Motorakustik verstärken außerdem das agile und direkte Fahrgefühl des Mazda MX-5,
das den Roadster seit mehr als drei Jahrzehnten prägt.エンジン音のさらなる改良により、マツダMX-5の俊敏でダイレクトなドライビングフィールがさらに向上しました。これは、30年以上にわたりこのロードスターの特徴となってきたものです。
④:ドライバーモニタリングを採用。


欧州では4つの安全装備を義務化した新基準"GSR2"が2024年夏から段階的に導入されてますが、継続生産車も今年7月から基準対象になるのでMX-5も「ドライバーモニタリング」を新たに採用。
これまで登場したマツダ車はセンターディスプレイのフレーム部分にモニタリング用カメラが装備されてましたが、MX-5のセンターディスプレイはフレームが薄いので、Aピラーのツィーター部分にカメラを追加したようです。
ただ、軽井沢ミーティングで展示された車両のAピラーには何も追加されて無かったので、新基準が義務化される欧州だけかもしれません。
☆欧州の新しい道路安全規制"GSR2"で義務化される装備
新安全基準のGSR2、2026年7月からが厄介と言われる理由 : オートリーゼン|AUTORIESEN
・ドライバーモニタリング機能
・衝突軽減ブレーキ
・将来アルコール検知機能を追加するための接続端子
・事故状況を記録するイベントデータレコーダー
今回新たに発表された情報をまとめてみましたが、発売時期に関しては【改良モデルは2026年5月から生産開始しており、夏には販売店へ実車配備予定(オランダマツダ)】とアナウンスされてるものの、ジンクグリーンメタリックのMX-5だけ【2026年10月生産開始、2027年初頭納車開始予定】とやや遅れる模様。
あくまで欧州仕様の導入スケジュールですが、他の仕向け地もジンクグリーンメタリックだけ遅れるのか気になるところ・・・。
日本の商品改良モデルに関しても齋藤主査から【近々に発表予定】【販売店に行けば詳細や価格も教えてもらえる状況】という発言があったので、遠く無いタイミングで正式発表されるはずですが、ジンクグリーンメタリックの色味をチェックしたい人もかなり多いと思うので先行展示も期待したいですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
(全て令和9年3月31日まで受付)
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク
・富山県公式HP
・新潟県公式HP

































