北米を皮切りに日本でも商品改良車(2020年モデル)が発売開始されたCX-5。
続いてフランスでも2020年モデルのカタログが公開されてました。
フランスマツダ公式HPのカタログコンテンツ。
Demander une brochure | Mazda FR
まだフランスマツダからの正式プレスリリースは出ていませんが、カタログだけコッソリ(?)公開されてました。
まずエンジンラインナップに変更がありました。
左が新しい2020年モデル、右がこれまでの2019年モデルになります。
・SKYACTIV-G 2.5搭載車。
・SKYACTIV-G 2.0(AWD)搭載車。
・150馬力仕様のSKYACTIV-D 2.2(FF)搭載車。
これらの組み合わせがラインナップから無くなりました。
欧州で新たに施工されたCO2規制への対応という可能性も考えられます。
グレード体系はこれまでと変更無しですが一部内容が変わっています。
主な変更点は・・・
・DYNAMIQUEグレード以上はマツダコネクト8インチ。
・最上級グレード”TAKUMI"でも全てのパワートレインが選択可能に。
マツダコネクト8インチ化がこちらでも進んでいます。
カタログに写ってるエンブレムが以前の文字フォントのままですが画像を入れ替え忘れたのでしょうか・・・?
カラーラインナップも変更があります。
日本に続いてポリメタルグレーが追加されました!
エターナルブルーが継続設定されてるのは日本と異なりますね。
”TAKUMI”グレードのみ設定カラーが絞られるのはこれまでと同じです。
CX-5 2020年モデル(商品改良車)は北米を皮切りに日本・欧州一部地域の順番で発表されてきましたが、ポリメタルグレーが追加されたのはこれまで日本のみ。
ドイツなどの欧州主要地域では2020年モデルがまだ発表されていませんが、同じく設定されるかもしれませんね🧐
主な内容は以上になります。
これまでCX-5では日本のみだったポリメタルグレーが追加されてるのが大きなポイントでしょうか。
今さらですが北米仕様で追加されてないのが不思議ですが・・・🤔
フランスマツダの公式リリースが発表されるとさらに詳しい内容が出てくると思うので注目したいと思います。