つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

今週のマツダの特許(2020.2.19)

今週新たに登録されたマツダの特許は12件。

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(画像 ipforce.jp)

その中からいくつか取り上げます。

 

 

まずは「電気抵抗圧入接合構造」という内容。

特許6648746 | 知財ポータル「IP Force」

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(画像 ipforce.jp)

マツダの特許情報では定番の縦置きFR用の8速ATに関する内容です。

特許の目的は・・・

板材で成形された第1筒状部材の外周面と、板材で成形された第2筒状部材の内周面とを互いに圧入しかつ電気抵抗接合する場合に、バリ収容空間部を容易に形成できるようにするとともに、バリ収容空間部内のバリが外側に出るのを抑制すること。

次世代ラージ群に関する開発も着々と進んでいるものと思われます。

 

 

次は「運転支援装置」という内容。

特許6645489 | 知財ポータル「IP Force」

 

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(画像 ipforce.jp)

カーナビの地図上に表示される情報に関する内容です。
特許の目的は・・・

次の運転シーンに向けて行われる支援情報の提供を、要求運転能力に応じて適切に行えるようにした運転支援装置を提供すること

 具体的には・・・

・周辺の車両が多かったり歩行者が多い場合は慎重に運転する必要がある点から情報量を限定して煩わしさを感じさせないようにする。

・交通環境が単純で運転に余裕を生じる場合、その分情報に十分注意を払えることになる点から十分な情報を表示する事で支援が不十分と感じさせないようにする。

イカメラ(S3)によって体調や精神状態も推定可能との事。

しかし、マツダの特許情報の説明図に出てくる地図はどうみても本社周辺ですね・・・。

XVX駅はどう見ても向洋駅としか思えません(笑)

 

 

最後は「車両の側部車体構造」という内容。

特許6645455 | 知財ポータル「IP Force」

 

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(画像 ipforce.jp)

説明図に書かれている車体はCX-8に見えなくも無い?
特許の目的は・・・

ピラー部内にシートベルトリトラクタが配設された車両において、該リトラクタの支持強度の向上を図ることを課題とする

アンカーブラケットがそのベース面部と延長面部との間のコーナ部において屈曲変形することが効果的に抑制されるため、アンカーブラケットによるリトラクタの支持強度を効果的に高めることができる。

 

 

今週の内容は以上になります♪

明日の出願公開でどのような内容が出てくるのかも楽しみです。