先日、披露されて大きな反響を呼んでいるMAZDA3ターボモデル。
メキシコでは7月20日からオンラインで先行予約開始予定ですが公式HPで一部情報が公開されていました。
メキシコマツダ公式HP・MAZDA3ターボモデル専用特設ページ
まずは設定されるボディカラーが公開されていますがこれは既存のMAZDA3ファストバックと同様。
ただし、カラーシミュレーションではポリメタルグレーのみ「ターボモデル専用カラー」という注意書きがあります。
他のボディカラーと比較するとポリメタルグレーのみドアミラーがブラックでそれ以外は従来通り同色のまま。
通常のエンジン搭載モデルでは全てドアミラーは同色なのでターボモデルであることを表すポイントの一つになりそうです。
続いて内装は3つの仕様が設定されます。
・ブラック・ファブリック・・・・S GRAND TOURING用
・ブラック・レザー・・・・SIGNATURE用
・バーガンディレッド・レザー・・・・SIGNATURE用
続いて2つのグレードで「SIGNATURE」のみ標準となる装備は
・運転席側電動ドアミラー(助手席側は両方電動)
・アダプティブLEDヘッドライト(S-GTは通常のLED)
・ヘッドアップディスプレイ
・パドルシフト
S GRAND TOURINGの場合、オプションになるのか設定自体が無いのかはまだ不明です。
続いて画像が18枚公開されていますが、既存モデル用に公開済みの画像を一部加工した内容がほとんどでした。
ブラック塗装ドアミラー(ポリメタルグレーのみの模様)と大径マフラーカッターがターボモデルの専用装備になります。
アメリカの発表ではターボモデル専用エンブレムが装着されると書かれていましたが、メキシコの画像では見当たりません。
その他で気になったのは・・・・
①シグネチャースタイルの画像がそのまま掲載されている。
アメリカで発売されるターボモデルの”Premium Plus Package”はフロントスポイラーとリアルーフスポイラーのみ装着されるのに対して、メキシコマツダはフルエアロに加えてBBSホイール装着状態の画像を公開。
メキシコ仕様では実際に選択可能になるのか、それとも日本向けの画像をそのまま採用しただけなのか・・・(笑)
②100周年特別記念車の内装画像も掲載
公開された18枚の画像の中に1枚だけ100周年特別記念車の内装画像が含まれています。
メキシコマツダは100周年特別記念車の発売を予告しているのでMAZDA3ターボモデルも対象に含まれているのかもしれません。
公開されていた内容は以上になります。
オンラインの先行予約が開始される7月20日頃になるとさらに詳しい情報が出てくると思うので注目しておきたいと思います。