マツダが毎年展示内容に力を入れている「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)」
今年の出展内容がついに発表されました。
AUTOMOBILE COUNCILは、2016年から開催されている「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベント。
マツダは第一回から充実した内容の展示を行っています。
・第1回(2016年)のメインは「ロードスターRF国内初披露とマツダデザイン」
・第2回(2017年)のメインは「マツダ・ロータリーエンジン生誕50周年」
・第4回のメインは「ロードスター30周年記念車の国内初披露と関連展示」
そして、第5回目となる2020年は当初4月に開催予定でしたが、新型コロナウイルスによる影響から開催延期に・・・。
改めて7月31日から開催となっていましたが、マツダが出展内容を公式に発表。
往年のマツダ車が多く展示されますが、注目は「MX-30の100周年特別記念車」
欧州ではすでにカタログモデルに加えて発売が予告されていますが、実車はまだ未発表。
日本もガソリンエンジン搭載仕様が年内に発売予定という情報は出ていましたが、100周年特別記念車も発売される話はこれまで出ていなかったので日本で実車初披露となるのは正直驚きました。
日本向けのMX-30は秋から予約受付開始という情報も出ていますが、100周年特別記念車も発売される可能性が出てきましたね。
今年も充実した出展内容ですが、先に触れたとおり新型コロナウイルスの影響次第では出展及び出展形態が変更される可能性もあるとの事。
ここ最近の状況からやや心配ではありますがまずは無事に開催されることを願いたいですね。