つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

米国マツダがMAZDA6 2021年モデルの情報を更新、特別仕様車「CARBON EDITION」追加。

9月に主な変更内容が発表された米国向けMAZDA6 2021年モデル。

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(画像 MAZDA USA)

米国マツダが車種専用ページの情報も更新しました。

 

米国向けMAZDA6 2021年モデルは9月にカナダと同時に正式発表。

CX-5CX-9で採用された新世代マツダコネクトと大型モニターは採用されませんでしたが、特別仕様車CARBON EDITION追加などを実施。

 

すでに販売店にも実車が届き始めていましたが、米国マツダも公式HPの車種専用ページを更新しました。 

2021 Mazda 6 Turbocharged Sports Sedan – Mid Size Cars | Mazda USA

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(画像 MAZDA USA)

 

まずはグレード構成から。

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(画像 MAZDA USA)

〇SKYACTIV-G 2.5

・SPORT

・TOURING

 〇SKYACTIV-G 2.5ターボ

・GRAND TOURING

・GRAND TOURING RESERVE

・CARBON EDITION

・SIGNATURE

エンジンラインナップに変更はありませんが、気が付いたらターボモデルの方が多い形になっています。

 

続いて内外装色の設定。

〇外装色

「CARBON EDITION」

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・ポリメタルグレーメタリック

 「CARBON EDITION以外の全グレード」

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・ソウルレッドクリスタルメタリック

・スノーフレイクホワイトパールマイカ

・マシーングレープレミアムメタリック

・ディープクリスタルブルーマイカ

・ジェットブラックマイカ

 

〇内装色

「SPORT」

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・ブラック(ファブリック)

 「TOURING」「GRAND TOURING」

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・ブラック(レザレット=人工皮革)

・サンドベージュ(レザレット=人工皮革)

 「GRAND TOURING RESERVE」

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・ブラック(本革)

・ピュアホワイト(本革)

シートベンチレーション(フロント)

 「SIGNATURE」

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・ブラウン(ナッパレザー)

・ピュアホワイト(ナッパレザー)

シートベンチレーション(フロント)

室内ピラー・ルーフ部がブラックに。

 「CARBON EDITION」

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・バーガンディレッド(本革)

シートベンチレーション(フロント)

 

グレードによる外装の違いはこちら。

「SPORT」

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・17インチアルミホイール

・フロントバンパー左右部のメッキ加飾無し。

・フロントグリルメッシュ(ブラック)

 「TOURING」

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・ホイールが19インチ(シルバー)へサイズUP。

 「GRAND TOURING」

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・SiriusXM(北米向け衛星ラジオ)用シャークフィンアンテナ追加

・TURBO専用エンブレム(リア)追加

 「GRAND TOURING RESERVE」

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・フロントバンパー左右部のメッキ加飾追加。

・19インチホイールが高輝度塗装へ。

・トランクスポイラー追加。

 「SIGNATURE」

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・フロントグリルメッシュがガンメタリック塗装に。

・SIGNATURE専用エンブレム(リア)

 「CARBON EDITION」

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・19インチアルミホイール(ブラック)

・ドアミラー(ブラック)

・フロントグリル(ブラック)

・TURBO専用エンブレム

・トランクスポイラー

ホイールサイズ以外にも細かな部分で差別化されています。

CARBON EDITIONと基本的に同じ装備で発売されるカナダ向けの特別仕様車「KURO EDITION」ではジェットブラックも選択可能。

日本でも商品改良で同じ仕様の特別仕様車が追加されるという噂が出ているので気になるところです。

 

今回の主な内容は以上になります。

MAZDA6 2021年モデルではやはり新世代マツダコネクトと大型モニターが採用されなかった点が気になってましたが、先日マツダが発表した決算資料内でも現行世代車を対象としたアップデートにMAZDA6は含まれていませんでした。

マツダのフラッグシップ車を2022年以降もこのまま放置というのはさすがにマズイと思うので次世代ラージ群ベースでのモデルチェンジは第2弾くらいで実施されるのでは?と予想しています。

 

日本でもまもなく商品改良が発表されますが続報に注目ですね。