今週一部情報が公開されていた「CX-5 2024年モデル(カナダ仕様)」ですが、さらに情報が公開されています。
CX-5に関しては北米や日本を中心に2024年モデル(2023年商品改良モデル)の噂や情報が出てきていましたが、今週カナダマツダが2024年モデルの情報を一部公開。
先行公開されていた新しい特別仕様車"SUNA EDITION"追加に加えて、一部グレードでエクステリアの小変更が明らかになっていましたが、さらにコンフィギュレーターなども公開されたので改めて中身を紹介したいと思います。
まずは縦長形状のフロントグリルメッシュだけでなくシルバーのバンパーガーニッシュも新たに採用された「SIGNATURE(日本仕様のExclusive Modeと同等グレード)」の車両画像をボディカラー別に紹介・・・。
〇ソウルレッドクリスタルメタリック
〇ジェットブラックマイカ
〇マシーングレープレミアムメタリック
〇ポリメタルグレーメタリック
〇ロジウムホワイトプレミアムメタリック
イメージ画像を見る限りだとやはりソウルレッドクリスタルメタリックやジェットブラックマイカのような濃色系はバンパー下部とドアミラーに採用されたシルバーがより映えますね・・・。
カナダ仕様のSIGNATUREに設定されているボディカラーは5色のみですが、これ以外だとディープクリスタルブルーマイカも似合いそうです。
ちなみに、すでにお気づきの方も多いと思いますがシルバーのバンパーガーニッシュは"CX-8 Exclusive Mode"に採用されているので、CX-5カナダ仕様を見る限りだとフロントグリルも含めてエクステリア意匠がほぼCX-8と統一されそうですね・・・。
Exclusive Modeに関してはドアミラーの色でCX-5 or CX-8を見分ける事になるのでしょうか?
日本仕様の"Exclusive Mode"も同じ外観に変更されるのかまだ不明ですが・・・。
続いて取り上げるのは新たに追加された特別仕様車「SUNA EDITION」
SUNA EDITIONはジルコンサンドメタリックとテラコッタカラーの内装を採用した特別仕様車ですが、内装の装備に関して気になる部分が・・・。
こちらはグレード別の主要装備比較表ですが、SUNA EDITIONはシートベンチレーション(フロント)が標準装備と明記されていました。
コンフィギュレーターの画像を見てもエアコン操作パネルにベンチレーションのボタンがあるので間違いないと思われます。
ちなみに、日本仕様でシートベンチレーションが採用されてるのは北米仕様のSIGNATURE・GTと同等のグレードである「Exclusive Mode」のみですが、北米仕様はこれに加えて「SPORT DESIGN(日本仕様のSports Appearanceと同等グレード)」も標準装備になっています。
装備や価格を見る限りだとSUNA EDITIONはSPORT DESIGNをベースにした特別仕様車という感じでしょうか・・・。
日本国内でもSUNA EDITIONと同じ内外装の新グレード(RETRO SPORTS EDITION?)導入やSports Appearanceにシートベンチレーションが追加される噂が出ていますが、最近の酷暑を体感するとシートベンチレーション採用グレードが増える事を期待したいところ・・・。
今回取り上げた内容はあくまでカナダ仕様なので、年次改良の可能性が高まっている日本仕様では内容が異なる可能性もありますが、8月3日に価格発表が行われる噂も出ているので続報に注目ですね。