つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダブランドスペース大阪で「CX-5 Sports Appearance(2023年商品改良モデル)」を見てきました。

いつもお世話になっているマツダブランドスペース大阪で「CX-5 Sports Appearance(2023年商品改良モデル)」の展示が始まったのでチェックしてきました。

 

 

マツダブランドスペース大阪では7月からCX-8 XD Exclusive ModeとRX-8 オープンカーの2台が展示されていましたが、今月6日からは「CX-5 Sports Appearance(2023年商品」の実車展示がスタート。

いつも通り梅田へ行ったタイミングを活用して見てきました。

 

 

〇外装

〇展示車両

・グレード・・・・・・XD Sports Appearance(2WD)

・ボディカラー・・・・ソウルレッドクリスタルメタリック

Sports Appearanceは2021年秋の大幅商品改良で登場してから高い人気を集めているモデル。

当初は特別仕様車という位置づけでしたが、昨年の商品改良から通常のグレード扱いになったのも人気の証しかもしれません。

先日発表された2023年一部商品改良でも基本的なデザインは不変ですが、その中でも変わったのが「フロントグリルのブロックメッシュ」

左:改良前(SIGNATURE STYLE装着車)、右:改良後

これまでCX-5は全モデル"横長のブロックメッシュ"が採用されていましたが、今回の商品改良でSports AppearanceとExclusive Modeは"縦長のブロックメッシュ"に変更。

Sports Appearanceはブロックメッシュ変更に合わせてクラシックレッドのグリルアクセントが廃止されました。

画像を見る限りだとブロックメッシュはCX-8と同じ形状なのが有力でしたが、マツダブランドスペース大阪ではちょうどCX-8 XD Exclusive Modeも同時展示されてるので比較してみると・・・。

左:CX-5、右:CX-8

Sports AppearanceとExclusive Modeで色が異なりますが、ブロックメッシュ自体はやはり同じ形状です。

CX-5で縦長のブロックメッシュが採用されたのはSports AppearanceとExclusive Modeのみですが、どちらも人気のグレードなので今まで以上にCX-8と見分けが付かない場面が増えてきそうですね・・・。

今回の変更はCX-8が年内に販売・生産終了する事も関係してるのでしょうか・・・?

 

〇内装

Sports Appearanceの内装はこれまでと変わらず「レザー(ブラック)×レッドステッチ」の組み合わせですが、今回の商品改良でL Packageが廃止されたのでSports AppearanceはCX-5でブラックのレザー内装が選べる唯一のグレードになります。

外装と同様に基本的なデザインは変わっていませんが、その中でもSports Appearanceは今回の商品改良で「シートベンチレーション」が追加。

これまでCX-5でシートベンチレーションが装備されているのはExclusive Modeのみでしたが、以前からSports Appearanceにも追加して欲しい声が多かった印象なので、今回の商品改良で特に注目度は高いかもしれません。

マツダブランドスペース大阪へお邪魔した日はまだまだ暑い日だったので、シートベンチレーションの有難みをより実感しました(笑)

ここ最近の酷暑を体感すると車選びでシートベンチレーションを必須にする方がさらに増えてくるかもしれませんね・・・。

現在マツダ車でシートベンチレーションが選べるのはCX-5以上の車種ですが、今後MAZDA3やCX-30など比較的コンパクトな車種にも展開される事があるのか気になるところ・・・。

 

 

CX-5 2023年商品改良モデルは10月中旬予定と案内されているので、常時改良後モデルの実車が展示されているのはマツダブランドスペース大阪のみ。

さらに同時展示されているCX-8も年内に生産・販売終了予定なので、同じ場所で比較できるのは意外に限られてくるかもしれません。

今のところ展示期間は決まっていないようですが、展示車は急遽変わる事もあるので気になる方はお早めに・・・♪

マツダブランドスペース大阪の営業カレンダー、開館時間:10:00~18:30)

(画像 MAZDA)