ついに日本でも商品改良が正式発表されたロードスター。
この流れに続いて米国とカナダでも”MX-5 2021年モデル”として発表されました。
ロードスター2020年商品改良を取り上げたブログ。
当初の噂通り、ディープクリスタルブルーマイカとピュアホワイトレザー内装追加を中心とする改良が実施されています。
この流れに続くように米国とカナダでも2021年モデルが発表されました。
まずは米国マツダが発表した内容から。
基本的な変更点は日本仕様と共通。
・ボディカラーにディープクリスタルブルーマイカ新設定。
・ホワイトナッパレザー内装新設定
さらにプレスリリースには「New wireless Apple CarPlay is now available(=ワイヤレスCarPlayを新たに利用可能)」という文面も記載されています。
グレード設定は2020年モデルから変更無し。
そしてオプション一覧を見ると・・・・。
上級グレード”Grand Touring”用に「Gray Cloth Soft Top(グレー色のソフトトップ)」のオプションが。
これは2020年モデルでも設定されていたので引き続き選択可能という形になっていますが、ディープクリスタルブルーマイカとの組み合わせがかなり似合いそうなので羨ましいところですね・・・・。
あと、これまで”Grand Touring”に設定されていたバーガンディレッド内装のオプションが一覧表にありません。
レザー内装はブラックとピュアホワイトのみとなっている可能性もありそうです。
米国向けの2021年モデルは今月から発売開始と発表されています。
続いてはカナダマツダが発表した内容。
こちらも改良内容は米国仕様と共通。
・ボディカラーにディープクリスタルブルーマイカ新設定。
・ホワイトナッパレザー内装新設定
・ワイヤレスCarPlay新採用
グレード設定も変更無しで100周年特別記念車も引き続きラインナップに加えられています。
続いてオプション設定を見ると・・・。
米国仕様と同様にグレー色のソフトトップがオプション設定(青枠)
あと、米国仕様には表記されてなかったバーガンディレッド内装がカナダ仕様では設定されています(赤枠)
米国とカナダは隣り合わせですが、どの車種でも微妙に装備が異なる場合が多いですね・・・(新世代マツダコネクトの採用の違い etc・・・)
カナダ向けの2021年モデルは来年2月から発売開始されるとの事。
今回発表された内容は以上となります。
北米向けの2021年モデルに関して特に気になるのはやはり当初の噂通りグレーのソフトトップが選択可能となっている点。
日本でブラック以外のソフトトップを選択できるのは期間限定車のみという状況が続いているのでやはり羨ましいですね。
ある程度追加料金が発生してもいいのでカラーを選びたいという方も多い気がしています・・・。