日本を中心に昨年後半から順次発表されているロードスター商品改良モデル(MX-5 2021年モデル)
北欧では2021年モデルからこれまでに無い組み合わせの特別仕様車が追加されています。
こちらの北欧2カ国でMX-5 2021年モデルが正式発表されています。
改良内容は日本仕様と同様ですが、この2カ国では2021年モデルに合わせて”2つの特別モデル”が同時発表。
一つ目は「100周年特別記念車」
すでに日本を中心に発売されていますが、今回の2カ国ではようやく発売となります。
ノルウェーマツダの情報では限定25台でミニカーと100周年フォトブックも付属するとの事。
そしてもう一台は「White Edition(ノルウェー)」「Seiza(デンマーク)」
「赤色のソフトトップ×ピュアホワイトナッパレザー内装」というカラーコーディネートが特徴的なモデルで、BBS製アルミホイールも特別装備と記載されています。
選べるボディカラー一覧。
・ディープクリスタルブルーマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
・ジェットブラックマイカ
日本仕様ではソフトトップと内装色を統一していますが、欧州向けの現行MX-5では異なるカラーを組み合わせた特別モデルが各国で販売されてきています。
〇2017年:Z-SPORT(英国)・SAKURA(ドイツ)
・スポーツタンレザー×赤色ソフトトップ
〇2020年:R-SPORT(英国)・GINZAN(オランダ)
・バーガンディレッドレザー×グレー色ソフトトップ
現行型で異なる色が組み合わされるのは3つ目となるので欧州ではこのような仕様が人気なのでしょうね・・・。
赤いソフトトップに関してはスペイン向けの2021年モデルでも設定されるという噂が出ているので、どのような仕様になるのか楽しみですね。