広島のマツダ本社ビル1階にあるロビー。
このスペースには常時マツダ車が展示されていますが、現在の展示車両がかなり魅力的なようです。
マツダ本社ビルとはJR向洋駅から歩いてすぐの場所にあるこの写真のビル。
広島在住の方やマツダファンにはおなじみですが、それ以外でもマツダに関するニュース等で見た事ある方も多いかもしれませんね。
このビルの1階には一般の方も入る事が出来るロビーがあり、主にマツダの現行モデルが展示されています。
このロビーでは時期によって特別展示が行われていますが、マツダのロータリーエンジンに関する情報を発信している「RotaryNews.com」によると現在このような展示が行われている様子。
本社ロビーに「787B 55号車」と「新型BT-50」が展示されています(展示期間は不明)
787Bは”がんばろう日本”のステッカーが貼られているので本物の優勝マシンだと思われます。
今年はルマン優勝30周年という事でメモリアルサイト開設など様々なコンテンツが予定されていますが、この展示もその一環かもしれませんね。
加えて昨年10月にオーストラリアから発売開始された「新型BT-50」も展示されていますが、日本国内で実車が展示されるのはこれが初めてのはず。
今のところ日本に導入される予定は無さそうですが、このブログで取り上げるとかなり注目度が高い印象なので実車を一度見てみたいという方も多いと思います。
BT-50のような海外向け専用車は本来だと毎年春に開催される「マツダオープンデー」で展示されていますが、現在の状況だと今年も開催が不透明なので今回の展示は貴重な機会になる可能性も考えられますね。
マツダ本社ロビーにはタリーズもあるのでコーヒー飲みながらじっくり見るなんて贅沢もアリです♪
ただし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で入館制限などを実施してる可能性もあるのでそのあたりはご注意を。