現行モデルが発売開始されてからまもなく7年が経過するMAZDA2ですが、海外では次期型に関して気になる噂が浮上しています。
今回取り上げるのはフィリピンの自動車メディア「AutoIndustriya.com」の記事。
タイの自動車メディア「KAPOOK」もこの内容を取り上げています。
リンク先では"タイの自動車メーカーの生産計画に詳しい関係者"から以下の情報を得たという内容を掲載しています。
・マツダはタイで”全く新しいMAZDA2の生産を2022年2Q（第2四半期）に開始”する予定。
・来年生産開始する全く新しいMAZDA2はタイ政府のエコカー・EV向けインセンティブに適合させるために効率的な小排気量エンジンとハイブリッドを採用すると見られる。
”タイの自動車メーカーの生産計画に詳しい関係者”というのがどうも引っかかりますが（笑）先に触れた通り現行MAZDA2は登場からまもなく7年が経過する状況でモデル末期とも言える状況・・・。
昨年も小改良のみだった事も含めて次期型が頭に浮かぶのも事実です。
ちなみにMAZDA2の今後に関する情報は昨年後半から複数出てきています。
情報①：メキシコ仕様は2021年内にM-ハイブリッド搭載車導入。
情報の限りだとフルモデルチェンジでは無く現行型のパワートレイン追加が有力。
情報②：欧州で”ヤリスHVのOEM受給モデル”を2021年以降に導入予定。
欧州では「2021年9月からトヨタ・チェコ工場で生産開始」という噂も。
今のところは現行MAZDA2と入れ替えでは無く両方販売する流れが有力そうです。
2021年内でも地域別にこのような情報が出ているのでなかなか先が読みにくい状況です。
ちなみに2022年は「ラージ群第一弾モデル」と「MX-30 ロータリーマルチxEV」という注目度の高いモデルが登場予定。
ここ最近のマツダは新型車を発売するペースがほぼ年間1~2台という印象なので、次期MAZDA2が発売されるのは早くとも2022年末～2023年に入ってからなのでは？と予想しますがどうなるでしょうか・・・。
日本でもTwitter等の一部WEB上で商品改良の噂を見かけるようになりましたが、今後の動向が気になるところです。
