北米で販売終了がアナウンスされた事で今後の動向が気になるMAZDA6ですが、海外メディアが次期型の予想イラストを公開しています。
今回新たな予想イラストが掲載されたのは米国大手自動車メディア「MOTORTREND」の記事。
かなり現行モデルの面影を残していますが、細かく見るとVISION COUPEをイメージしたヘッドライトやサイドフィンが採用されていたり、FRらしいプレミアムディスタンス(前輪中心からフロントドア開口線までの距離)に変えられています。
VISION COUPEと同じデザインのホイールも量産モデルらしいサイズになっている事もあっていい意味でかなり現実的ですね(笑)
MOTORTRENDは次期MAZDA6の推定価格を「約4万ドル」、販売予定時期を「2023年初頭~後半」と独自に予想していますが実際はどうなるのか気になるところ・・・。
MAZDA6は米国・カナダで販売終了が5月に正式発表された事で「いよいよ次期型登場⁉」という期待も高まりましたが、日本など他の地域では今のところ現行モデルの販売を継続するという情報が出ています。
さらにMAZDA6・CX-5を生産している防府第2工場ではラージ群モデル生産を見据えた工事が来月から実施されますが、工事完了後も両モデルの生産は継続すると報じられました(おそらく現行モデルの意味)
北米とそれ以外の地域で対照的な動きを見せているMAZDA6ですが、ラージ群アーキテクチャーをベースにVISION COUPEのエッセンスが感じられるデザインで次期型(後継モデル?)が出てくれる事を期待したいところですね・・・。
次期型(後継モデル)の行方を予想したブログも以前公開しているのでよろしければチェックしてみてください。