現行モデルが登場してから8年が経過した事で次期型への期待が高まっているMAZDA6ですが、海外メディアが新しい予想イラストを公開。
合わせて今後に関する新たな噂も出てきています。
今回、新たな予想イラストを公開したのは海外メディア「CARBUZZ」
The Next Mazda 6 Will Make You Trade In Your BMW | CarBuzz
VISION COUPEの原型をほぼ残していますが、MAZDA3のヘッドライトを流用しただけでもかなり”量産モデル感”が出ていますね(笑)
ボンネットの長さもVISION COUPEよりやや短くなってますが、直6エンジン搭載を考えるともう少し長くてもOKかも・・・?
このブログでも次期MAZDA6の予想イラストを数多く取り上げてきましたが、ちょうど一年前に取り上げた「CARSCOOPS」のモノに比較的近い雰囲気ですね。
最初に触れた通り現行MAZDA6は登場から8年が経過した長寿モデルとなっている事に加えて、2017年にVISION COUPEが発表された事で同じようなデザインの次期型が出て欲しいという期待が高まってる印象です。
その中で海外フォーラム「Reddit.com」にはMAZDA6に関して気になる投稿が・・・。
リンク先ではマツダの直6エンジンと搭載モデルに関する情報を求める内容が投稿されていますが、これに対して米国でMAZDA3セダンを所有しているユーザーがこのような回答をしています。
Any further updates on this? My local dealer told me the Mazda 6 was going to be discontinued, so it won’t be getting the inline 6.
何か続報はありますか?私の地元のディーラーは、Mazda 6が生産中止になると言っていたので、直列6気筒は搭載されないでしょう。
実は今年に入ってから「MAZDA6は2021年モデルが最後になる」や「FR・直6エンジンを採用したセダンは出るが名称はMAZDA6では無い」という噂が複数出ています。
全て”あくまで噂”という内容ですが、似たような内容が今回も含めて複数出てくるのは気になるところ。
CX-5やCX-8が新世代マツダコネクトや大型ディスプレイを採用して改良を重ねているのに対して、MAZDA6は2018年の大幅改良からほぼ変化が無いので尚更ですね・・・。
ただし、オーストラリアマツダのマーケティングディレクターであるAlastair Doak氏はMAZDA6の今後に関して「引き続き重要なモデルなので出来る限り提供を続ける」と証言しています。
さすがにセダン系モデル自体が無くなる事は無いと思いますが、ラージ群のセダンモデルはMAZDA6を名乗らないという可能性はあるかもしれません。
個人的にVISION COUPEのエッセンスが入った4ドアクーペやシューティングブレークが出て欲しいところなので今後の動向が気になるところです。