商品改良の噂や報道が増えてきている「CX-60」ですが、台湾でも関連性のある話題が出てきました。
CX-60は今年8月の2025年3月期第1四半期決算発表の場で、専務執行役員から「CX-80で実施された品質向上/アップデート内容を続くCX-60にも反映させる」と明言されていましたが、欧州・南米では次のモデルイヤー(2025年モデル)で足回りの改良だけでなくジルコンサンドメタリック追加の可能性が浮上。
日本でもすでに一部グレードの注文受付が終了しているCX-60ですが、台湾でも気になる話題が出てきています。
今回取り上げるのは台湾の自動車メディア「Yahoo!汽車機車」と「KING AUTOS」の記事。
〇Yahoo!汽車機車
去年 10 月底正式在台灣上市的 Mazda 縱置引擎後輪驅動休旅 CX-60,分別提供 25S 與 33T 兩種排氣量選擇,來自業務端消息透露,Mazda 即將替 CX-60 推出 2025 年式車型,並進行配備升級,其中 25S 可望獲得多項 33T 等級的配備。
(中略)
業務端消息顯示,CX-60 的 2025 年式車型預計 11 月推出,至於價格是否會有所調整,目前仍是未知數。最終配備為何,仍待台灣馬自達正式宣佈。
昨年10月末に台湾で発売されたマツダのFR車CX-60には25Sと33Tの2つの排気量オプションが用意されているが、装備をアップグレードさせた2025年モデルを間もなく発売することがマツダ関係者から明らかにされた。33Tにしか採用されてない装備の多くが25Sにも導入される予定だ。
(中略)
関係者によるとCX-60 2025年モデルは11月に発売される予定だが、価格が調整されるかどうかはまだ不明だ。最終的な構成はまだ台湾マツダからの正式発表を待っています。
〇KING AUTOS
Mazda台灣有消息傳出,即將為其受歡迎的 CX-60 推出 2025 年式車型,而這次25S車型有望配備33T車型才有的功能,以滿足消費者的需求。根據業務端消息,2025 年式的 CX-60 預計於 11 月正式上市,但價格方面是否調漲尚未確定。
台湾マツダが人気のCX-60の2025年モデルを間もなく発売する情報が出ており、25Sモデルには消費者のニーズを満たすために33Tモデルにしかない機能が搭載されると予想されている。情報筋によると2025年型CX-60は11月に正式発売される予定だが、値上げするかどうかはまだ決まっていない。
現在「2.5LガソリンNA(25S)」と「3.3Lガソリンターボ(33T)」が販売されているCX-60台湾仕様ですが、複数の現地メディアが今月中に2025年モデルが発売されると報じていました。
両方の記事によると33Tにしか採用されていないパノラマサンルーフやドライバーパーソナライズ等が25Sの上位グレードにも採用されるようですが、欧州で噂が出ているジルコンサンドメタリック追加には触れていません・・・。
台湾仕様に設定されているボディカラーは日本や欧州より少ない4色なので追加されない事も考えられますが、台湾のWEBフォーラム上でも2025年モデルの情報を販売店で聞いた投稿があるので、まもなく発表・発売される可能性は高そうに思います。
☆台湾のWEBフォーラムmobile01には11月の第一週や5日に発売の投稿もありますが情報源は不明・・・。
現時点では噂レベルの内容ですが、序盤でも触れたように日本ではすでに一部グレードが注文不可になっている事に加えて納期も「詳細は販売店へご確認ください」と案内されているので、商品改良は近づいてる予感も・・・。
連休明けから動きが出てくる可能性もあるので引き続き注視しておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和6年12月27日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)