つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

フィリピンマツダが「CX-60/CX-90 PHEV」導入へ動いてる模様、台湾では「ジルコンサンドメタリックのCX-60」の目撃情報も.

(画像 MAZDA)

マツダの新たな主力商品になっているラージ商品群モデルに関する新たな動きがASEANで出てきました。

 

 

 

「フィリピン」

https://www.mazda.ph/

(画像 フィリピンマツダ)

ここ最近はオートエクゼとの提携などが話題になっているフィリピンマツダは、2023年から「CX-60」と「CX-90」を販売しており、パワートレインは直6ガソリンターボと直6ディーゼルターボ(CX-60のみ)2種類のマイルドハイブリッドをラインナップしてきましたが、現地メディアによるとPHEVも導入される可能性が出てきたようです。

☆Autoindustriya.com

We recently received information that BAPI got approval to bring two new passenger vehicles into the country. Both cars have an engine displacement of 2488cc and are gasoline-powered SkyActiv motors. Moreover, both vehicles have a reference weight of nearly 2,000 kg, which makes them quite hefty. After doing some research and crunching the numbers, it looks like the CX-60 and CX-90 PHEV will make their Philippine debut soon.

(中略)

As plug-in hybrid models continue to become more popular in the country, it’s not surprising that Mazda Philippines has apparently decided to pull the trigger on the CX-60 and CX-90 PHEVs. The only question now is, can we expect them to arrive later this year or in 2026?

最近、フィリピン自動車工業会(BAPI)が2台の新型乗用車の国内導入承認した情報を入手しました。両車とも排気量2,488ccでガソリンエンジンのSKYACTIVとモーターを搭載しており、両車の参考重量は2,000kg近くとかなり重量級です。

調査と計算の結果、CX-60とCX-90のPHEVがまもなくフィリピンでデビューする見込みです。

フィリピンではプラグインハイブリッドの人気が高まり続けているため、フィリピンマツダがCX-60とCX-90のPHEVモデル投入を決定した事は驚くべきことではありません。唯一の疑問は、これらのモデルが今年後半か2026年に発売されるかどうかです。

Autoindustriya.comによるとフィリピン自動車工業会が2台の新型車国内導入を承認した情報が出ており、調査の結果CX-60とCX-90のPHEVモデルの可能性が高いとの事。

フィリピンでも電動車(BEV・PHEV・HEV)の需要が高まっているようですが、調べてみると2022年から電動車の輸入関税ゼロ政策を実施した事が需要をさらに押し上げているようです。

フィリピンマツダは他にもMAZDA3/CX-30のマイルドハイブリッドモデルも導入していますが、今後さらに電動車ラインナップを強化する可能性が高そうですね・・・。

 

 

 

「台湾」

https://www.mazda.com.tw/

(画像 台湾マツダ)

MX-5(ロードスター)35周年記念車や独自企画の特別仕様車を積極的に販売している台湾マツダも2023年から「CX-60」と「CX-90」を販売しており、「CX-60」は昨年2025年モデルをリリース。

台湾向けの2025年モデルはディープクリスタルブルーマイカ追加のみで目立った改良はありませんでしたが、日本や欧州に追加されたあのボディカラーが台湾にも導入される可能性が出てきています。

☆Mobile01

(画像 Mobile01)

こちらは台北市内で目撃されたCX-60のテスト車両(ナンバーにも"試"という文字がある)との事ですが、ボディカラーが"ジルコンサンドメタリック"

日本・欧州・オーストラリアでは今年の商品改良(2025年モデル)で追加された色ですが、日本以外のアジア圏でジルコンサンドメタリックのCX-60が目撃されたのは今回が初です。

リンク先にはテスト車両の目撃情報に加えて販売店がCX-60改良モデル販売の準備を始めてる噂も書かれていますが、仮に情報通りだとするとジルコンサンドメタリックは台湾仕様の2026年モデルで追加されそうですね・・・。

 

 

 

日本や欧州ではすでに商品改良モデルの販売が本格化していますが、ラージ商品群はアジア圏でも導入地域が増えているので、これから商品改良やパワートレイン追加が本格化しそうですね・・・。

台湾では2026年モデルの話題が出てきていますが、日本や欧州向けの2026年モデルも合わせて登場するのか気になるところです。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ