つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリアマツダがMAZDA2 2022年モデルの情報を一部公開、プラチナクォーツメタリック追加や新グレード「Pure SP」を設定。

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(画像 CarExpert)

 

9月に入ってから続々と2022年モデルを発表してるオーストラリアマツダがさらにMAZDA2 2022年モデルの情報も一部公開しました。

 

オーストラリアはすでに「CX-3」「CX-5」「MAZDA3」「CX-30」「BT-50」の2022年モデルに関する情報を現地メディアを通じて公開。

 

この流れに乗ってMAZDA2 2022年モデルの情報も現地メディアを通じて一部公開。

〇CarExpert

〇Carsguide

改良点は基本的に6月に発表された日本仕様と同じですが、いくつかポイントを挙げます。

 

改良ポイント①:ブラックを基調としたスポーティグレード「Pure SP」を新設定。

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(画像 CarExpert)

日本で販売されている”Black Tone Edition”と同じ仕様がオーストラリアでも新設定されました。

オーストラリア仕様ではハッチバックに加えてセダンも設定されていますが、現地メディア情報の限りだとPure SPはハッチバックのみのようです。

 

改良ポイント②:プラチナクォーツメタリック新設定、ポリメタルグレーメタリックはセダンでも選択可能に。

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(画像 CarExpert)

こちらも日本仕様と同じ変更ですが、セダンでもプラチナクォーツメタリックが選べるのは注目ポイント。

日本では教習車でしか見れないMAZDA2セダンですが、もしかすると今後プラチナクォーツメタリックの教習車が見れるようになるかもしれませんね(笑)

 

これ以外の主なポイント。

・シートベルトリマインダー標準化。

・日本仕様と異なりSKYACTIV-G 1.5は圧縮比向上などの改良無し。

・ワイヤレスCarPlayも未導入。

マツダコネクトのディスプレイは7インチのままの模様。

日本仕様のMAZDA2では一部グレード用のSKYACTIV-G 1.5が圧縮比向上などの進化を遂げましたが、オーストラリア仕様では従来のままでワイヤレスCarPlayも導入されないようです。

あと、日本仕様は10月生産分からマツダコネクト用ディスプレイが8インチになるというお知らせが一時期出ていましたが、今回の情報を見る限りオーストラリア仕様は7インチのままのようです。

日本仕様のディスプレイが8インチになるお知らせは現在未掲載になっているので先行きが読みにくい状況なので続報に注目していますが・・・。

 

オーストラリア向けのMAZDA2 2022年モデルは今年の年末に発売開始予定で価格もほぼ同時期に発表予定との事。

日本仕様に比べて小規模な改良ではありますが、プラチナクォーツメタリックのセダンは一度見てみたいですね。