すでに現地メディアを通じて2022年モデルに関する一部情報が出ていたオーストラリア向けのMAZDA3/CX-30ですが、オーストラリアマツダが一足先にCX-30 2022年モデルの情報を公開しています。
オーストラリア向けのMAZDA3/CX-30に関しては9月に現地メディアを通じて2022年モデルの情報が一部公開。
主に「プラチナクォーツメタリック設定」「黒を基調とした新グレード"SP”追加(日本もほぼ同じ仕様が"Black Tone Edition"として登場予定)」「SKYACTIV-G 2.0マイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G)仕様を追加」という情報が出ていましたが、オーストラリアマツダが一足先にCX-30 2022年モデルの情報を公開しています。
〇オーストラリアマツダ公式HP
まずは「プラチナクォーツメタリック」の車両画像から・・・。
プラチナクォーツメタリックの車両画像はつい先日フィリピンでも公開されていましたが、こちらの方がより参考になるかもしれません。
今回もあくまでCG画像ですが、第7世代モデルの特徴と言えるボディサイドのリフレクションもかなり映えそうですね。
ちなみに、以前取り上げた情報通りプラチナクォーツメタリックに代わってチタニウムフラッシュマイカが廃止となります。
続いては2022年モデルから新たに追加された黒を基調とする新グレード「SP」についてですが、こちらはなかなか気になる内容となっています。
それは「バーガンディレッドを採用したレザー内装である事」
9月に取り上げた現地メディアの記事でも画像は掲載されていないものの「CX-30の”SPグレード”はブラックと組み合わせたバーガンディレザー内装になる」という記述があったので続報が気になったましたが、事前情報通りとなりました。
ちなみに、日本でも同じ外観の特別仕様車"Black Tone Edition"が追加予定ですが、こちらの内装は「黒のファブリックに赤ステッチ」となる予定。
(オーストラリアメディアで掲載された"Black Tone Edition"と思われる内装画像)
レッドのレザー内装を採用したCX-30は「100周年特別記念車」がありますが、カタロググレードでは初めてとなるので日本を含めた他の地域でも採用されるのか気になるところですね・・・。
CX-30 100周年特別記念車はTwitterなどで日頃お世話になっている"togari"さんが所有されているのに加えてブログでも詳しく紹介されているので気になる方はチェックしてみてください!
続いてはボディカラーごとに「SP」の車両画像をおさらい。
・プラチナクォーツメタリック
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ソニックシルバーメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ポリメタルグレーメタリック
日本仕様で追加予定の"Black Tone Edition"も同じ外観になる見込みなので少しは参考になると思います。
"Black Tone Edition"は他の車種でも高い人気を集めているのでCX-30商品改良モデルでも中心グレードになるかもしれませんね。
オーストラリアマツダが発表した内容で気になった部分は以上となります。
日本でもマツダ公式HPにて商品改良モデル登場がすでに予告開始されているのでまもなく正式発表される可能性が高くなっています。
すでにこのブログでも改良内容に関する情報や噂をまとめているのでよろしければチェックしてみてください。