つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダブランドスペース大阪で「CX-5 ”PRO-XROSS STYLE"」の実車をチェックしてきました。

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いつもお世話になっているマツダブランドスペース大阪で先週から「CX-5 ”PRO-XROSS STYLE"」の実車展示がスタートしていますが、ちょうどタイミングが合ったので早速チェックしてきました。

 

CX-5 ”PRO-XROSS STYLE"」の実車展示がスタートした事を取り上げたブログ。

”PRO-XROSS STYLE"は昨年発表されたCX-5 2021年大幅改良モデルから新たに設定されたエアロパッケージオプションで、オフロードやアウトドアの雰囲気をより強める仕様となっています。

Twitterでは一足先に実車をチェックしてきた事を投稿しましたが、改めて詳しくチェックしてみたいと思います。

 

〇エクステリア全体

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展示車両のグレード:Field Journey

ボディカラー:ジルコンサンドメタリック

PRO-XROSS STYLE自体は「フロント・リアアンダーガーニッシュ」の2点セットですが、今回の展示車両はそれ以外にもおススメのアイテムが複数装着された仕様となっています。

PRO-XROSS STYLE以外に装着されてるエクステリア関連アイテムはこちら。

・LEDアクセサリーランプ

・デイライトキット

・マットブラック塗装17インチアルミホイール+オールテレーンタイヤ

・ルーフレール

・ドアミラーガーニッシュ(ブライトシルバー)

スタッフさんによるとこちらはマツダ公式画像や動画の撮影にも使用された車両との事。

PRO-XROSS STYLEのアンダーガーニッシュで大きなポイントとなるのは「ポリウレア塗装(LINE-X®)」

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ザラザラした梨地塗装のような雰囲気になってるのは公式画像である程度確認出来ましたが、実際は想像以上にタフで丈夫そうな雰囲気を醸し出しています。

オフロードやアウトドアを意識したField Journeyにはこれくらい思い切った意匠もアリだと思いますね。

ただ、個人的にはフロント・リアだけでなくサイドにもアンダーガーニッシュを装着したらより統一感が出て飛び石などのキス防止にも役立つ気が・・・。

「ポリウレア塗装(LINE-X®)」はコストと塗装の手間がかなり掛かるらしいのでそのあたりはややハードルが高いのでしょうか?

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(画像 MAZDA)

あと、アンダーガーニッシュには黒いアクセントパーツが装着されていますが、このパーツは路面との干渉から守る役割があるのに加えて、傷が付いた場合も交換が可能(赤色で示した部分)

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(画像 MAZDA)

今回実車でチェックしてみるとボルトで固定されていたので交換も容易だと思います。

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続いては”PRO-XROSS STYLE"意外のパーツの中からいくつか紹介。

〇マットブラックホイール+オールテレーンタイヤ

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こちらはPRO-XROSS STYLEと組み合わせる事を想定して開発されたマットブラック塗装の17インチアルミホイール(デザインは純正と同じ)

個人的にField Journeyやジルコンサンドメタリックにはブラック塗装のホイールが似合いそうな印象でしたが、やはりこちらの方がよりキャラクターに合ってる気がしますね。

タイヤは市販されている「YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015 225/65R17」

オールテレーンタイヤは各メーカーから発売されていますが、その中でこのタイヤが選ばれたのは「オフロードとオンロード両方の走行性能のバランスが最も良かった」のが理由との事。

ちなみにオールテレーンタイヤは北米向けの新型SUV「CX-50」にも装着される可能性が浮上していますが、こちらは今のところ「FALKEN WildPeak A/Tの18インチ」になるようです。

カナダで公開されたマツダの北米向け新型SUV「CX-50」のプロトタイプ車をチェック(2021.11.21:ボンネットダンパー採用について追記) - つらつらとMAZDA

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(画像 MAZDA USA)

〇キャリアバスケット

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システムキャリアベースはマツダ純正オプション。

キャリアバスケットはTHULE製で厳密に言うと純正オプション扱いではありませんが、マツダ公式HPによると国内の販売店でも取り扱いされています。

個人的にキャリアバスケットを載せたSUVが好きなのでこの状態で実車展示が行われたのは嬉しい限りですね。

実際に荷物を載せる機会はかなり限られると思いますが、キャリアバスケットが装着されてると単純にカッコイイ(笑)

キャリアバスケットは「MX-30 EDGY STYLE CLASSY」の公式画像でも装着されていましたが、この車両がブランドスペースで展示された時は装着されて無かったので・・・。

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あと、今回の展示車両には内装アクセサリーとして「カーゴステッププロテクション」と「ソフトタイプのラゲッジトレイ」も装着されていました。

(スタッフさんに教えていただくまで装着されてる事に気づかなかったので助かりました(笑))

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アウトドア等では荷物の出し入れや濡れた物を入れる機会も特に多いと思うのでキズや汚れ防止の面からあると便利なアクセサリーと言えそうですね。

 

最後にノーマル仕様のField Journeyも昨年秋にマツダブランドスペース大阪でチェックしたので試しに画像で比較。

マツダブランドスペース大阪でCX-5の新しい特別仕様車「Field Journey」の実車をチェックしてきました。 - つらつらとMAZDA

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ノーマルのField Journeyでもオフロードやアウトドアの雰囲気は従来より強められているように感じていましたが、今回の展示車両はPRO-XROSS STYLE以外にもアクセサリーが多く装着されてるのでかなり印象が変わりますね。

最近のマツダ車は比較的シンプルなスタイルで楽しまれている方が多い印象ですが、Field Journeyだとこれくらい思い切ったスタイルで楽しみのもアリだと思いました。

 

CX-5 2021年大幅改良モデルはすでに全国各地の販売店に試乗車・展示車が配備されていて、中にはPRO-XROSS STYLEを装着した車両もあるようですが、ここまでフル装備の実車をチェック出来るのは中々無い機会だと思います。

現在中々出歩きにくい状況ではありますが、マツダブランドスペース大阪では「CX-5 ”PRO-XROSS STYLE"」に加えて「CX-3 "Super Edgy"」の実車も展示中なので気になる方は一度足を運んでみてください。

※展示車は急遽入れ替わる可能性もあるのでご注意を。

マツダブランドスペース大阪は感染防止対策の観点から予約優先となっているので訪問の際には事前に電話で予約する事をオススメします。

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(画像 MAZDA)