すでに日本や欧米で販売が本格始動しているCX-5 2021年大幅改良モデル(2022年モデル)ですが、中国でも実車が販売店に届き始めているようです。
CX-5 2021年大幅改良モデル(2022年モデル)はすでに日本や欧州で販売が本格始動していますが、世界で最初に実車がスクープされたのは中国。
スクープされてから中国では特に動きが無い状態でしたが、ようやく2022年モデルの実車が販売店に届き始めているようなので紹介したいと思います。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「Autohome.com」の記事。
リンク先では現地の販売店に届いたCX-5 2022年モデルの画像が多数掲載されています。
〇エクステリア
〇インテリア
基本的には日本や欧米で販売されている車両と同じ仕様ですが、中国仕様はこれまで「従来型+8インチディスプレイ」だったマツダコネクトがようやく新世代へアップデートされたようです。
フロントフェンダーには「2.5」というエンブレムがありますが、これは改良前からSKYACTIV-G 2.5搭載モデルに装着されてきた中国仕様独自の装備。
中国仕様のCX-5はこれまで「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」の2種類が設定されていますが、これに関しては変わらない可能性が高いようです。
現時点で中国マツダ(長安マツダ)からCX-5 2022年モデルは正式発表されていませんが、実車が販売店に届き始めているので近い時期に発表される可能性が高いと思われます。
さらに世界で初めて実車がスクープされた時にはボディカラーがプラチナクォーツメタリックと思われるCX-5の画像もあったのでこちらも実際に設定されるのか気になるところ・・・。
CX-5 2021年商品改良モデル(2022年モデル)の実車と思われる画像が中国でリークされました(ネタバレ要素強めなのでご注意を) - つらつらとMAZDA
現時点でCX-5 2022年モデルにプラチナクォーツメタリックが設定されている地域は無いので注目したいところですね。