2022年に登場予定のマツダ車でラージ商品群と合わせて注目度の高い発電用ロータリーエンジンを搭載したMX-30ですが、中国新聞が発売時期に関する情報を報じています。
Twitterで一足先にツイートしましたが、今回取り上げるのはマツダに関して信憑性のある情報でおなじみ「中国新聞」が掲載した記事。
中国新聞によると「マツダは発電用ロータリーエンジンを採用した"MX-30 PHV"を2022年度下半期(9月~23年3月)に発売すると明らかにした」との事!
— taku2 (@taku2_4885) 2022年3月30日
発売は欧州からになりそうですが日本でも出来るだけ早い時期の発売に期待♪https://t.co/Hv92AIPbaY
改めてリンク先の内容を・・・・
・マツダは発電用ロータリーエンジンを採用した"MX-30 プラグインハイブリッド"を2022年度下半期(9月~来年3月の間)に発売すると本日明らかにした。
・今回発売するのはロータリーエンジンで発電した電気でモーターを動かすタイプの車両。
・当初は2022年前半に導入予定だったが、完成度を高めるために発売時期が遅れる。
どうやら中国新聞が直接マツダへ取材して2022年度下半期に発売するという回答を得たようなのでほぼ間違いないと見て良さそうですね。
ちなみに欧州ではすでに「発電用ロータリーエンジンを採用したMX-30 プラグインハイブリッドは2022年夏に発表、発売は秋になる」という情報に加えて、「MX-30自体の商品改良も合わせて実施される」という情報が今年初めに出ています。
これらの点からMX-30 プラグインハイブリッドの発売は電動化技術採用モデルの需要が高い欧州が最初になるのが有力ですが、中国新聞で具体的な報道が出たので日本でも早い時期に発売されるのを期待したいところ・・・。
発表が近づくにつれて発電用ロータリーエンジンなどの技術詳細などが公開される可能性もあるので続報に注目ですね。