昨日、欧州でCX-60のコンフィギュレーターが公開された内容をブログで紹介しましたが、今回は合わせて公開されたアクセサリーオプションについて触れてみたいと思います。
CX-60が一足先に販売開始される欧州では公式HPのコンフィギュレーターが昨日頃解禁。
これによってお好みのボディカラーや内装を自由にチェックする事が可能になりましたが、コンフィギュレーターでは純正アクセサリーオプションもチェック出来るのでその中から特に気になった内容について触れてみたいと思います。
今回も引き続きドイツマツダ公式HPのコンフィギュレーターを使って紹介。
ブログの題名ですでに触れていますが今回注目したのは「セレクティブキーシェル」
現行MAZDA3から採用の新世代アドバンスドキーに合わせて登場したキーの表面をお好みのボディカラーに変える事が出来る純正アクセサリーオプション。
登場してからかなり人気を集めている事に加えて、昨年10月には本革仕様も追加される等、マツダ車で定番の純正オプションとなっています。
登場してから種類が着実に増えているセレクティブキーシェルですが、そこで気になるのはCX-60で新たに登場したボディカラー「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」の仕様が登場するのか?という点。
そこで、今回欧州で公開されたコンフィギュレーターをチェックすると・・・。
今のところセレクティブキーシェル一覧にロジウムホワイトプレミアムメタリックは追加されていません。
ドイツ以外にCX-60のコンフィギュレーターが公開された国でも同様でした。
(日本で設定の無い「カーボン調」は欧州やオーストラリアで元々設定あり)
さらに、ポーランドマツダは純正アクセサリー一覧も記載したCX-60の価格表を公開していますが、こちらにもロジウムホワイトプレミアムメタリックはありません。
ソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックと同様に「匠塗」のボディカラーですが今のところ欧州では設定が無いようですね・・・。
ただし、これまでの印象だとセレクティブキーシェルの新色は日本で最初に登場する事が多い印象なので、CX-60日本仕様の販売に合わせて追加される可能性も考えられます。
日本でもすでに先行予約が開始されているので、あとはマツダからグレードや価格に加えて純正オプションの内容が正式発表されるのを待ちたいところですね。