正式発表されてから様々な情報が公開されてきているラージ商品群第一弾SUV「CX-60」ですが、今回は公式プロモーション動画で気になった部分を取り上げたいと思います。
CX-60に関しては今年春に世界初披露されてから欧州と日本を中心に様々な情報や動画がこれまで公開。
ドイツと北欧では来月頃からPHEVモデルの発売が開始される予定ですが、今回は欧州と日本で公開された公式動画で気になる部分があった事を思い出したので、今更感があるかもしれませんが紹介したいと思います。
今回取り上げるのは欧州と日本のマツダ公式YouTubeチャンネルで公開されたこちらの動画から・・・。
（日本語版）
CX-60の走りに関するプロモーション動画ですが、その中で0:15頃からこのような場面が・・・。
CX-60に関する動画にも関わらず白色のCX-5がリフトで上げられてる場面が出てくるのですが、よく見ると映ってるCX-5はバンパーに黒色のカモフラージュが施されている事に加えて、純正とは異なる4本出しのマフラーが装着されています。
動画の内容から推測するとこのCX-5はCX-60の開発プロトタイプが有力そうですが、もしそれが正解だとすると開発時にはダミーでは無い4本出しマフラーも検討されていた可能性が出てきますね。
ただ一方でCX-60の全幅はCX-5より45mmワイドな1,890mmですが、動画に登場しているCX-5は試作車両でよくある全幅を広げたような痕跡（ツギハギなど・・・）が見当たらないのは気になるところ・・・。
実際は黒色のカモフラージュ部分などに痕跡があるのかもしれませんが、ダミーでは無い4本出しマフラーと合わせて「CX-60の試作車？」「それとも他のモデルの試作車？」など、色々妄想が膨らんでしまいます・・・。
意外と4本出しマフラーは排ガス試験用という可能性もありそうですが（笑）
今更感がある内容かもしれませんが、ちょっと妄想を膨らましてくれる動画について取り上げてみました。
