4月下旬から先行予約が開始されていたCX-60日本仕様ですが、ようやく価格やグレードに関する情報が公開されたので詳しくチェックしていきます。
CX-60日本仕様に関するここまでの流れをおさらいすると、4月7日の初披露で一部仕様や画像が公開されてメディアによるプロトタイプ車両の試乗レポートも解禁。
4月25日には先行予約受付が開始されたものの、価格やグレード等も含めたマツダからの正式発表はまだありませんでした。
そんな中ついに6月24日午前0時1分に自動車メディアや一部の自動車系YouTubeチャンネルで日本仕様の情報やレポートが解禁されました。
(一例)
〇CarWatch
〇WEB CG
〇LOVECARS!TV!
〇マツダを語りたいだけのチャンネル
合わせて価格やグレード構成も公開されているので順番に紹介していきます。
「パワートレインのスペック一覧」
〇純内燃エンジン
〇電動化技術採用エンジン
やはり注目は4月の初披露時から話題になっていた直6ディーゼルエンジンの燃費。
CX-60はかなり重量級で大きなサイズにも関わらずBセグメントSUV「CX-3」のSKYACTIV-D 1.8搭載モデルとほぼ同等の燃費性能を達成してるのは驚異的です。
(CX-3 SKYACTIV-D 1.8搭載モデルのWLTC燃費は19.0~23.2km/l)
ちなみにPHEVのスペックのみまだ未公表ですが、WEB CGの記事によると「普通充電に加えてCHAdeMO規格の急速充電も利用可能で、V2L(Vehicle to Load)やV2H(Vehicle to Home)といった外部給電機能にも対応している」との事。
欧州仕様の給電口を見た限りだと非対応の可能性が高まっていましたが、このあたりはしっかり日本市場の需要に合わせて仕様変更されてるようです。
「パワートレイン別のグレード構成と価格」
〇直列4気筒 SKYACTIV-G 2.5搭載モデル
〇直列6気筒 SKYACTIV-D 3.3搭載モデル
〇直列6気筒 e-SKYACTIV-D 3.3搭載モデル(48Vマイルドハイブリッド)
〇直列4気筒 e-SKYACTIV PHEV搭載モデル(プラグインハイブリッド)
すでに一部では情報が出ていましたが、大まかには「純内燃エンジン搭載モデル」と「電動化技術搭載モデル」に分かれており、電動化技術搭載モデルは基本的にCX-60の世界観をより先鋭化させた上級モデルという位置づけになっています。
一方で、純内燃エンジン搭載モデルも縦置きFRベースのSUVにも関わらず既存の3列シートSUV「CX-8」とほぼ同等の価格帯になっているのも大きな魅力。
それぞれエクステリアのデザインや装備も少し異なるのでどちらも魅力的ですね・・・。
「グレードにおけるエクステリアの仕様の違い」
〇XD
(画像 MAZDA) ・フェンダーアーチ・ボディ下部は未塗装樹脂。
・18インチアルミホイール(シルバーメタリック)
・フロントグリルはハニカムメッシュ(未塗装)
・LEDヘッドライト(アダプティブ機能無し)
・ドアミラー横・Bピラーは未塗装
・ウィンドウモールはブラック
・フェンダーエンブレムはブラックでロゴは無し。
・マフラーカッターはクロームメッキ
・ドアミラーはボディ同色
・シグネチャーウイングはメッキ仕様
〇S Package(25S・XD・PHEV)
(画像 MAZDA) XDからグレードアップする装備・仕様はこちら。
・18インチアルミホイールのカラーがグレーメタリックに。
・XD S PackageのAWD車はオールシーズンタイヤ装備に。
・フロントグリルは縦長のブロックメッシュに。
・アダプティブLEDヘッドライト(XDのみ標準装備、25S・PHEVはメーカーオプション)
※25S S Packageのみマフラーカッターはブラックの材着(おそらくバンパーと同じ未塗装樹脂製)
(画像 MAZDA)
〇L Package(25S・XD)
(画像 MAZDA) S Packageからグレードアップする装備・仕様はこちら。
・アルミホイールが専用デザインの20インチに(シルバーメタリック)
・ドアミラー横・Bピラーがグロスブラックに。
・フェンダーエンブレムの加飾がブラックメッキに。
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートが標準装備に。
・サンルーフがメーカーオプションで選択可能に。
※25S L Packageのみマフラーカッターはブラックの材着(おそらくバンパーと同じ未塗装樹脂製)
〇Exclusive Mode(25S・XD)
(画像 MAZDA) L Packageからグレードアップする主要装備・仕様はこちら。
・アンビエントライト(フロント・リアドア)
・XDのExclusive Modeはサンルーフが標準装備に。
※25S Exclusive Modeのみマフラーカッターはブラックの材着(おそらくバンパーと同じ未塗装樹脂製)
〇Exclusive sports/Premium Sports(XD-HYBRID、PHEV)
(画像 MAZDA) ・フェンダーアーチやボディ下部はボディ同色。
・電動化技術搭載モデル専用20インチアルミホイール(ブラックメタリック)
・フェンダーエンブレムはロゴ入りのブラックメッキ仕様※①
・マフラーカッターはブラックメッキ仕様。
・ドアミラーはピアノブラック仕様。
・フロントグリルはハニカムメッシュ(ピアノブラック仕様)
〇Exclusive Modern/Premium Modern(XD-HYBRID、PHEV)
(画像 MAZDA) ・フェンダーアーチやボディ下部はボディ同色。
・電動化技術搭載モデル専用20インチアルミホイール(切削加工×ブラック)
・ウィンドウモールがブライトシルバー仕様に。
・マフラーカッターはクロームメッキ。
・ドアミラーはボディ同色。
・フロントグリルは縦長のブロックメッシュ。
・シグネチャーウイングはメッキ仕様。
※①:XD-HYBRIDのロゴは「INLINE 6」、PHEVのロゴは「PHEV」
(画像左:MAZDA、右:ドイツマツダ)
「グレードにおけるインテリアの仕様の違い」
〇XD
(画像 MAZDA) ・シート・ドアトリム加飾の素材はファブリック(ブラック)
・シート調整はマニュアル。
・本革ステアリング(パドルシフトはメーカーオプション)
・デコレーションパネルは樹脂(ラギッドブラック)
・インパネ加飾はシルバー
写真で見る マツダ新型「CX-60」プロトタイプ-Car Watch
(画像 CarWatch) ・リアシートは「6:4分割可倒式」
・グローブボックス等のインパネ下部はブラック。
・ドアトリム上部は樹脂(ブラック)
・オーナメントパネル(スイッチパネル)はラギッドブラック
・エアコン操作パネルスイッチ・インナードアハンドルはシルバー。
・リアコンソールのエアコンルーバーベゼルは樹脂(ブラック)
・アームレストは合皮(ブラック)
・ニーレストパッドは樹脂。
・ルーフライニングはライトグレー
・Aピラー・サンバイザーは樹脂(ライトグレー)
・メーターは7インチTFT液晶付きアナログメーター(MAZDA3・CX-30等と同じデザイン)
写真で見る マツダ新型「CX-60」プロトタイプ-Car Watch
(画像 CarWatch) ・センターディスプレイは10.25インチ
・ウィンドウガラスはグリーンガラス(リアドア・リアクォーター・リアゲート)で、メーカーオプションでダークティンテッドガラスにする事も可能。
(画像 MAZDA) ・USB端子は"TypeA"がフロントに2つ標準、メーカーオプションでTypeC(フロント×2、リア×2)とHDMI端子を選択可能。
・地デジチューナーはメーカーオプション。
・トノカバーはアクセサリーオプション
〇XDに設定されているメーカーセットオプション
(画像 MAZDA)
〇S Package(25S・XD・PHEV)
(画像 MAZDA) 写真で見る マツダ新型「CX-60」プロトタイプ-Car Watch
(画像 CarWatch) XDからグレードアップする主要装備・仕様はこちら。
・運転席10wayパワーシート(XD・PHEVは標準装備、25Sはメーカーオプション)
(画像 MAZDA) ・フロントシートヒーター(XD・PHEVは標準装備、25Sはメーカーオプション)
・ステアリングヒーター(XD・PHEVは標準装備、25Sはメーカーオプション)
・4:2:4分割可倒式リアシート(XD・PHEVは標準装備、25Sはメーカーオプション)
・パドルシフトが標準装備に。
・BOSEサウンドシステム(XD・PHEVのみメーカーオプションで選択可能)
・ヘッドアップディスプレイ。
(画像 MAZDA) ・12.3インチセンターディスプレイ(XD・PHEVは標準装備、25Sはメーカーオプション)
(画像 MAZDA) ・USB "TypeA"がリアにも2つ追加、メーカーオプションでTypeC(フロント×2、リア×2)とHDMI端子を選択可能。
・XDのみ150W電源がメーカーオプションで追加可能。
(画像 MAZDA) ・ワイヤレスApple CarPlayはメーカーオプション。
・ワイヤレス充電(Qi)はメーカーオプション。
・ダークティンテッドガラス(リアドア・リアクォーター・リアゲート)が標準装備に。
・IRカットガラス(フロントガラス・ドア)・スーパーUVカットガラス(フロントドア)はメーカーオプション。
・サイドカーゴネットがアクセサリーオプションで選択可能に。
・トノカバーが標準装備に。
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート(PHEVのみ標準装備、25S・XDはメーカーオプション)
・PHEVのみラゲッジルームの1500W電源が標準装備。
〇S Packageに設定されているメーカーセットオプション
(25S)
(画像 MAZDA) (XD)
(画像 MAZDA) (PHEV)
(画像 MAZDA)
〇L Package(25S・XD)
(画像 MAZDA) 写真で見る マツダ新型「CX-60」プロトタイプ-Car Watch
(画像 CarWatch) S Packageからグレードアップする主要装備・仕様はこちら。
・シート・ドアトリム加飾の素材はレザーに(ブラック/グレージュの2種類)
・助手席は8wayパワーシートに。
・リアにもシートヒーター装備。
・電動チルト・テレスコピックステアリング(XDは標準装備、25Sはメーカーオプション)
・ドライバー・パーソナライズの自動設定復元(XDは標準装備、25Sはメーカーオプション)
・インパネデコレーションパネルは合皮(シュリンク調)
・ドアトリム上部が合皮素材に。
・ドアオーナメント・シフトパネルが「ブラック内装:メッシュメタル」「グレージュ:インレイメタルウッド」に。
・ステアリングホーンパッドにプラチナサテンのリング加飾追加。
・エアコン操作パネルスイッチ・インナードアハンドルはプラチナサテンに。
・リアコンソールのエアコンルーバーベゼルがプラチナサテンに。
・アームレストはダブルステッチ付きの合皮(ブラック)に。
・ニーレストパッドが合皮製に。
・Aピラーがファブリックに(ライトグレー)
・IRカットガラス(フロントガラス・ドア)・スーパーUVカットガラス(フロントドア)が標準装備に。
・グローブボックスが植毛加工になり、LEDイルミ付きに。
・シフトノブ横のカップホルダーは蓋つきに。
・12.3インチフル液晶メーター(XDは標準装備、25Sはメーカーオプション)
(画像 MAZDA) ・USB "TypeC"(フロント×2、リア×2)とHDMI端子が標準装備に。
・XDのみワイヤレスApple CarPlayが標準装備に。
・XDのみワイヤレス充電(Qi)が標準装備に。
・グローブボックスが植毛加工になり、LEDイルミ付きに。
写真で見る マツダ新型「CX-60」プロトタイプ-Car Watch
(画像 CarWatch) ・サイドカーゴネットが標準装備に。
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートが標準装備に。
・パノラマサンルーフがメーカーオプションで選択可能に。
(画像 MAZDA) 〇L Packageに設定されているメーカーオプション
(25S)
(画像 MAZDA) (XD)
(画像 MAZDA)
〇Exclusive Mode(25S・XD)
(画像 MAZDA) L Packageからグレードアップする主要装備・仕様はこちら。
・シート・ドアトリム加飾の素材はナッパレザーに(ブラック/ピュアホワイトの2種類)
・ブラック内装はAピラー・バイザー・ルーフライニングがブラックに。
・アンビエントライト
・助手席は10wayパワーシートに。
・シートベンチレーション(フロント)が標準装備に。
・25Sも電動チルト・テレスコピックステアリングが標準装備に。
・25Sもドライバー・パーソナライズの自動設定復元が標準装備に。
・地デジチューナーが標準装備に。
・25SもワイヤレスApple CarPlayが標準装備に。
・25Sもワイヤレス充電(Qi)が標準装備に。
・XDはパノラマサンルーフが標準装備に、ただし代わりにアクセサリーオプションのCD/DVDプレーヤーは装着不可。
・ドライバー・パーソナライズの「自動ドライビングポジションガイド」「エントリーアシスト」がメーカーオプションで選択可能に。
〇Exclusive Modeに設定されているメーカーオプション
(25S・XD共通)
(画像 MAZDA)
〇Exclusive sports/Exclusive Modern(XD-HYBRID、PHEV)
(画像 MAZDA) ・シート・ドアトリム加飾はL Packageと同じ。
・PHEVのみラゲッジルームの1500W電源が標準装備。
〇Exclusive sports/Exclusive Modernに設定されているメーカーセットオプション
(XD-HYBRID、PHEV共通)
(画像 MAZDA)
〇Premium Sports(XD-HYBRID、PHEV)
(画像 MAZDA) Exclusive Mode/L Packageからグレードアップする主要装備・仕様はこちら。
・シート・ドアトリム加飾の素材はタンカラーの「ナッパレザー×レガーヌ(スウェード)」
・Aピラー・バイザー・ルーフライニングはブラック。
・インパネデコレーションパネルはレガーヌ(タンカラー)
・インパネ加飾がガンメタリックに。
・グローブボックス等のインパネ下部はタンカラーに。
・ドアオーナメント・シフトパネルが「マットブラックヘアライン」に。
・ステアリングがブラック×タンカラーの2トーンに。
・ドライバー・パーソナライズの「自動ドライビングポジションガイド」「エントリーアシスト」も標準装備に。
・パノラマサンルーフが標準装備に、ただし代わりにアクセサリーオプションのCD/DVDプレーヤーは装着不可。
〇Premium Sportsに設定されているメーカーオプション
(XD-HYBRID、PHEV共通)
(画像 MAZDA)
〇Premium Modern(XD-HYBRID、PHEV)
(画像 MAZDA) Exclusive Mode/L Packageからグレードアップする主要装備・仕様はこちら。
・シート・ドアトリム加飾の素材はピュアホワイトのナッパレザーでシートのセンターストライプが専用の柄を取り入れたファブリック。
・Aピラー・バイザー・ルーフライニングはライトグレー
・インパネデコレーションパネルはルーセントクロス(ピュアホワイト)で日本の伝統的な縫製技術「かけ縫い」を採用
・インパネ加飾がプラチナサテンに。
・グローブボックス等のインパネ下部はピュアホワイトに。
・ドアオーナメント・シフトパネルが「メープルウッドの本杢目」に。
・ステアリングがホワイトステッチ仕様に。
・ドライバー・パーソナライズの「自動ドライビングポジションガイド」「エントリーアシスト」も標準装備に。
・パノラマサンルーフが標準装備に、ただし代わりにアクセサリーオプションのCD/DVDプレーヤーは装着不可。
〇Premium Modernに設定されているメーカーオプション
(XD-HYBRID、PHEV共通)
(画像 MAZDA)
「グレードにおける安全機能の設定の違い」
基本的な安全装備はほぼ全グレードで標準装備 or メーカーオプションで選択可能になっていますが、ベースグレードの「XD」のみメーカーオプションでも設定が無い機能があります。
・アダプティブLEDヘッドライト
・レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
・緊急時車線維持支援(ELK)
・右直事故回避アシスト機能
・交差点事故回避アシスト機能
・前側方接近車両検知(FCTA)
・マツダ・レーダークルーズ・コントロール(MRCC)の「標識連動車速調整機能」
・交通標識認識システム
・ドライバー異常時対応システム(DEA)
・ドライバーモニタリング
さらに、CX-60日本仕様ではマツダの先進安全技術「Mazda Co-Pilot Concept(マツダ・コ・パイロット・コンセプト)」のVer.1.0に位置付けられる「ドライバー異常時対応システム(DEA)」が初導入されたのも大きなポイントです。
欧州仕様で先に発表されている新しい安全装備に関しては別記事でまとめているのでこちらも是非チェックしてみてください。
「日本仕様で設定されるボディカラー」
欧州仕様では8色が設定されているボディカラーですが、日本仕様はアークティックホワイトを除いた7色設定。
聞いている限りでは新色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」の受注が一番多いようですが、個人的には「ディープクリスタルブルーマイカ」「プラチナクォーツメタリック」もかなり魅力を感じています。
ディープクリスタルブルーのCX-60もカッコイイ♪
— taku2 (@taku2_4885) 2022年6月21日
これにタン内装やモダン内装の組み合わせが個人的理想かも・・・。https://t.co/leNOH0KrWG pic.twitter.com/HvFLKrQNRo
ボディカラーごとのイメージは一足先に欧州で公開されたコンフィギュレーターでもまとめているのでよろしければ参考にしてみてください。
「純正アクセサリーオプション」
価格やグレードに合わせて純正アクセサリーオプションも公開されましたが、まず注目は既存のマツダ車で定番になってきた純正エアロパッケージ「SIGNATURE STYLE」




こちらは「XD」「S Package(XD/PHEV)」「XD L Package」「XD Exclusive Mode」用として設定されており、未塗装樹脂になっているフェンダーアーチやボディ下部がジェットブラック仕様になります。
個人的に画像の仕様だとボディがより薄く見える事でFRらしい伸びやかさが強調される印象なので、かなり好印象ですね。
さらに、マツダ車専門のチューニングメーカーでおなじみのオートエクゼさんも早速スタイリングキットを先行公開。
CX-60 カスタムパーツ & アクセサリー ラインアップ | AutoExe マツダ車チューニング&カスタマイズ
その中で特に注目なのは「スポーツマフラー/マフラーガーニッシュ」


CX-60はテスト車両がスクープされた時からマフラーがダミーである事に関してかなり賛否を呼んでいましたが、オートエクゼさんではダミーではない4本出しマフラーを開発中との事。
これに関しては神戸マツダファンフェスタでも少しお話を聞いていましたが、今回発表された限りだとPHEV用が含まれていないのは気になるところですね・・・。
後から追加される可能性も考えられるので続報に注目したいところです。
あと、欧州仕様では設定が無かった「ロジウムホワイトプレミアムメタリックのセレクティブキーシェル」ですが、日本仕様ではしっかり用意されています♪
純正アクセサリーでもう一つ注目したのは「ドライビングサポートプラス」というオプション。
このフレーズは昨年4月にマツダが商標を出願している事が公開されていましたが、ようやく純正オプションの名称として使用されました。
内容としてはドライビングサポートプラス専用のキーを使ってドアを開けると「急アクセル時加速制御」が有効になり、低速走行時(前進時は30km/h以下、後退時は15km/h以下)のアクセル踏み間違いなどによる急加速を抑制するようです。
最後に気になる発売日ですが、公式HPでもお知らせが出ているように「直6 e-SKYACTIV-D 3.3(XD-HYBRID)搭載モデル」が9月発売開始予定で、それ以外のモデルは12月に発売開始予定となっています。
本日公開された主な情報は以上となりますが、あとはやはり早く実車を見てみたいところですね・・・。
イベント等に関する情報は無料会員サービス"CLUB MAZDA"で案内が今後出る可能性もあるのでまだ登録して無い方はこの機会に是非♪
この記事で紹介した以外のメディアや動画でも情報が解禁されている事に加えて、発売開始までまだもう少し期間があるので引き続き気になる情報を取り上げていきたいと思います。