つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

ポーランドマツダが「MAZDA6 2023年モデル」の情報を公開、ブラウンナッパレザー内装の特別仕様車”20TH ANNIVERSARY”に加えて新しいボディカラー"ARTISAN RED"が登場。

(画像 ポーランドマツダ)

日本国内で商品改良の噂が浮上していた「MAZDA6」ですが、欧州ではポーランドマツダが"2023年モデル"の情報を公開していました。

 

 

MAZDA6に関してはラージ商品群ベースによる次期型・後継モデルの期待が高まっているものの現行モデルがまだしばらく販売継続される見込みで、日本では注文受付が一旦終了して商品改良の噂も浮上。

20周年記念車が登場するという噂も出ていましたが、ポーランドマツダが新しいモデルイヤーとなる"2023年モデル"の情報をついに公開していました。

 

 

ポーランドマツダ公式HP

ポーランドマツダ公式HPを見ると「MAZDA6 2023年モデル」のカタログが公開されていました。

(画像 ポーランドマツダ)

そこで中身を見てみると・・・・。

(画像 ポーランドマツダ)

グレード一覧を見ると「20TH ANNIVERSARY」が追加されています。

日本でも商品改良で20周年記念車が登場するという噂が出ていましたが、欧州仕様にも用意されるようですね。

下の部分はボディカラーの追加料金一覧ですが、20TH ANNIVERSARYは「Trójwarstwowy lakier Premium+(プレミアム+3層ラッカー)」のボディカラーのみとなるようです(おそらく匠塗)

さらに装備を調べてみると20TH ANNIVERSARYの内装は「Ekskluzywna tapicerka skórzana Nappa w kolorze brązowym(専用のブラウンナッパレザー内装)」となっています。

(画像 ドイツマツダ)

ただ、WEBカタログを見る限りだとマツダコネクトのディスプレイは8インチと記載されているので中身も従来型のままのようです・・・。

(画像 ポーランドマツダ)

 

 

そしてボディカラー一覧を見ると・・・・。

(画像 ポーランドマツダ)

新たに「ARTISAN RED」というボディカラーが登場しています。

実は先に紹介した20周年記念車で専用カラーが採用されるという噂が出ていたのですが、この色の事かもしれません。

ちなみにARTISAN(アーティザン or アルチザン)は"職人"という意味なので、匠塗の可能性も高そうです。

より深みのあるワインレッドという雰囲気なのでラージ商品群など車体が大きいモデルとの相性も良さそうですね。

あと、MAZDA6にも「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」と「プラチナクォーツメタリック」が採用されています。

 

 

現時点でポーランドマツダからMAZDA6 2023年モデル発表のニュースリリースは出ていないのでさらに詳しい情報は確認できませんが、スロバキアマツダが12月発表と案内していたのでこれから欧州を中心に続々と続報が出てくると思われます。

ラージ群アーキテクチャーによる次期型・後継モデルの登場に期待したいところですが、20周年記念車や新しいボディカラーを中心に現行モデルの商品改良も注目したいところですね。