昨日マツダから正式発表された匠塗の新しいボディカラー「アーティザンレッドプレミアムメタリック」ですが、新車購入時の特別塗装価格は既存のソウルレッドと同程度になる見込みのようです。
アーティザンレッドプレミアムメタリックはマツダ独自の塗装技術「匠塗TAKUMINURI」によって生み出される新しいボディカラーとして昨日正式発表。
今後導入するラージ商品群および既存ラインアップの商品に、上級感を際立たせる色として導入予定と発表されましたが、気になる特別塗装価格に関する情報が出てきました。
今回取り上げるのはマツダに関する記事でおなじみの「中国新聞」
マツダがアーティザンレッドプレミアムメタリックを発表した事を早速取り上げていますが、記事の最後にこのような一文が・・・。
マツダによると価格は、最量販のCX―5で7万7千円のソウルレッドと同程度となる見込み。
どうやらマツダへ取材を行った結果既存のソウルレッドクリスタルメタリックと同程度の価格になる見込みという回答があったようです。
参考までに車種別のソウルレッドクリスタルメタリック特別塗装価格をおさらい。
〇55,000円
⇒MAZDA2
〇66,000円
〇77,000円
〇110,000円(2トーン)
⇒MX-30
現時点でどこまでの車種に採用されるのか不明ですが、採用された場合はこのあたりの価格になるようです。
アーティザンレッドプレミアムメタリックは昨日ティザー広告が解禁された北米向けのラージ商品群SUV「CX-90」で採用される事が公表されましたが、これ以外でもMAZDA6の2022年商品改良(2023年モデル)で登場する20周年記念車の専用色として採用されるという噂も出ています。
基本的には車体が大きいモデル中心に展開されそうですが、ロードスター等でも似合いそうなので今後の展開が楽しみですね!