北米に続いて中国にも導入される可能性が高まっているマツダの新型SUV「CX-50」ですが、中国では12月に正式発表される可能性が出てきています。
CX-50に関しては北米市場専用モデルとして今年春から米国とカナダで販売開始されていますが、今年に入ってから中国でも販売される可能性が浮上。
マツダに関する情報でおなじみの中国新聞も報道している事からほぼ確実と見られていましたが、現地のWEB上では来月に正式発表される可能性が出てきています。
今回取り上げるのは中国のネット通販サイト「smzdm.com」にある情報交換ページ。
こちらは価格.COM等のクチコミ掲示板に近い感じで自動車を含めた様々な商品に関する情報交換が出来るコミュニティページなのですが、こちらで「長安(長安マツダ)が12月にCX-50を正式発表する事を公表」というタイトルの投稿がありました。
リンク先によると・・・・。
今晚长安马自达在官方抖音直播间宣布 CX-50将在下个月海南粉丝盛典亮相
今夜、長安マツダは抖音(TikTok)公式ページのライブストリームで、CX-50が来月の海南ファンフェスティバルで正式発表されることを公表しました。
この内容は11月9日に投稿されていますが、長安マツダが当日行ったライブストリームでCX-50を来月正式発表する事を公表したみたいです。
中国向けのCX-50に関しては今月17日から開幕予定だった広州オートショーでの正式発表される噂も出ていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で開催中止になったので改めて正式発表の場が設けられたのかもしれませんね・・・。
海南ファンフェスティバルの詳細は不明ですが、調べた限りだとマツダと合弁事業を行っている長安汽車が開催しているイベントの可能性が高そうです。
CX-50中国仕様はボディカラーラインアップが北米仕様と少し異なる可能性も出てきていますが、これ以外にも独自の仕様や装備が用意されるのか気になるところですね。