つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダの丸本社長が2023年に発売予定の新型車について明言、発電用ロータリーエンジン搭載のMX-30は3月までに投入予定で近い時期に詳細も発表。

(画像 MAZDA)

2023年も本格的に始まった感じですが、マツダの丸本社長が新年最初の記者会見で今年発売予定の新型車について明言したようです。

 

 

今回取り上げるのはマツダに関して信憑性の高い情報でおなじみ「中国新聞」の記事。

中国新聞は毎年お正月休み明け前後にマツダの今後に関して重要度の高い情報を掲載するのが恒例となっていますが、今年は本日広島市内で行われた年頭記者会見の内容を早くも掲載。

記者会見にはマツダの丸本社長が出席されたようですが、リンク先によると・・・。

2023年はMX-30 EVに発電用ロータリーエンジンを搭載したモデルを追加する。

発電用ロータリーエンジンを搭載したMX-30は3月までに投入する方針で、近く詳細も発表する。

ラージ商品群第2弾「CX-90」は春に米国で発売予定。

欧州とは逆にこれまで日本国内で投入時期などの具体的な情報が中々出てこなかった発電用ロータリーエンジンですが、ついに丸本社長自ら3月までに投入する方針を表明したとの事。

詳細も近日中に発表する予定のようですが、欧州では今月14日からベルギーで開催されるブリュッセルモーターショーで発電用ロータリーエンジンを搭載した「MX-30 R-EV」が正式発表される報道が出ていたので、これに合わせて国内でも情報解禁されるかもしれません。

3月までに投入と明言されたようですが、これは日本国内における話なのか?それとも欧州における話なのか?気になるところですね・・・。

 

 

そしてCX-60に続くラージ商品群第2弾「CX-90」も春に米国で発売予定と明言されたようですが、こちらはすでに北米とオーストラリアでティザー広告が開始されている事に加えて現地では今月末にワールドプレミアされる噂もでています。

情報通りなら「MX-30 R-EV」「CX-90」どちらも今月中にお披露目されそうですね・・・。

 

 

2023年もようやく本格始動した感じですが、1月から注目度の高い発表が連続する可能性が高いので楽しみにですね!