つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-90」ティザー映像のロケ現場で撮影されたより詳しい実車動画、リアビューや3列目シートが映っているのでチェック。

(画像 MAZDA USA)

1月31日のワールドプレミアに向けて続々と情報が公開されているマツダのラージ商品群第2弾「CX-90」ですが、北米マツダが公開しているティザー映像のロケ現場で撮影された実車の動画が新たに出てきました。

 

 

「CX-90」に関しては年明けから真田広之さん出演のティザー映像公開が始まっており、20日に公開されたPerformance編では内外装も一部公開。

1月31日(現地時間)のワールドプレミアに向けて着々と情報が明らかになってきている印象ですが、さらに詳しい実車動画が出てきています。

 

 

まず今回取り上げるのはこのブログでもおなじみとなった米国のマツダ売店スタッフ「Jonathan Sewell」さんの公式YouTube

Jonathan Sewellさんによると、20日のティザー映像に出演したアント・アンステッド(Ant Anstead)さんのInstagramにCX-90が映っている映像が投稿されているとの事。

アント・アンステッド(Ant Anstead)

「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」のシーズン14~16でメカニックとして出演。

アント・アンステッドさんがInstagramに投稿した動画がこちら。

CX-90ティザー映像のロケ現場を撮影した動画ですが、よく見るとCX-90のリアビューや内装の一部が映っています。

(画像 Jonathan Sewell)

20日のティザー映像ではバンパー下部しか確認できなかったリアビューが映っています。

基本的にはCX-60と似た意匠ですが、バンパー下に装着されてるメッキ調のガーニッシュやCX-60より張り出していると思われるフェンダーが特徴的。

ボディカラーはアーティザンレッドプレミアムメタリックで間違いないと思いますが、今回の動画ではかなり深みのある色合いに見えます。

あと、3列シートSUVの割にはトランクゲートのガラス部分の傾斜が付いてる印象も受けますね・・・。


さらに動画を進めると一瞬だけエンジンルームも映っていました。

撮影のためにボンネットが外されていますが、さすがに詳細は分からず。

20日に公開されたティザー映像では直6ガソリンターボエンジンにフォーカスしていたので、この動画で映ってるのも同じエンジンだと思われますが・・・。

(画像 Jonathan Sewell)

動画の後半には内装も映っていました。

(画像 Jonathan Sewell)

デザイン・意匠はCX-60と同じで内装カラーは"Modern系"と思われますが、最後一瞬だけ2列目・3列目シートが映っていました。

赤矢印・・・3列目シート

黄矢印・・・2列目シート

青矢印・・・パノラマサンルーフ

CX-90に関しては一部で8人乗りが用意される噂や情報が出ていましたが、この動画を見る限りだと3列目のヘッドレストは2つなので、今回の車両は最大でも7人乗りでしょうか?

2列目シートは撮影のために一部外されているのでベンチシート or キャプテンシートなのかは確認できず。

これまで公開されたティザー映像だとキャプテンシート仕様が用意されそうではありますが・・・。

 

 

今回の動画で気になる部分をピックアップしてきましたが、個人的にはCX-60と同様にシグネチャーウイング等がブラックになっている仕様やホワイト以外の内装色が用意されるのか気になるところ・・・。

予定通りなら26日(現地時間)にデザイン編のティザー映像が公開されるはずなので、この時にどこまで公開されるのか注目ですね。