初代からマツダの主力車種として人気を集めている「MAZDA3」ですが、北欧・ノルウェーで気になる動きが出てきています。
これまでラインアップに含まれていたMAZDA3が無くなっています。
他の北欧地域(デンマーク・フィンランド・スウェーデン)の公式HPでは現在もMAZDA3がラインアップに含まれていました。
ちなみにノルウェーは「MAZDA2」「MAZDA6」「CX-5」もラインアップにありませんが、こちらは昨年後半に無くなっていたのでおそらく販売終了が有力そうです。
「MAZDA2」「MAZDA6」「CX-5」の前例から考えると「MAZDA3」も販売終了の可能性が考えられますが、気になるのは先月から欧州各地で発表されている商品改良モデルのオーナーズマニュアルがノルウェーマツダ公式HPでも公開されている事。
(2023年4月~のオーナーズマニュアルに加えて10.25インチディスプレイVer.のナビゲーション説明書も公開中)
この事から商品改良モデル発売に向けて公式HPの情報を更新中という可能性もあるかもしれません。
今のところノルウェーマツダからこれに関係するニュースリリースは発表されていないので理由は謎ですが・・・。
グローバル目線で見るとノルウェーの市場規模はかなり小さいですが、一方で電動化車両の需要がかなり高い特殊性を持った国でもあるので、ノルウェーマツダもEVやPHEV中心のラインアップになっていく事も考えられます。
個人的にはMX-30に続いてMAZDA3にも発電用ロータリーエンジンを搭載して販売再開するのでは?という期待もありますが、今後の動向が気になるところですね・・・。