欧州や日本を中心に幅広い国や地域で販売されている「CX-60」ですが、ドイツでは警察車両として採用された事例も出てきています。
今回CX-60が警察車両として採用されたのはドイツのザクセン=アンハルト州。
ドイツ北東部に位置しており国内で8番目に大きな州ですが、今回ザクセン=アンハルト州警察に5台のCX-60が納車された事が発表されています。
〇motor1.com(ドイツ版)
〇Linked.id
今回ザクセン=アンハルト州警察へ納車されたCX-60は欧州仕様に設定されている直6ディーゼルエンジン「e-SKYACTIV D 3.3(254ps仕様)」搭載モデルで駆動方式はAWD。
警察用車両なので照明装置や無線システム等が追加されています。
納車イベントに出席したザクセン=アンハルト州内務大臣のTamara Zieschang氏はCX-60を「燃費・環境性能だけでなく優れたハンドリングも備わっている真のオールラウンダー」と評価されてるようで、3台はデッサウ市で無線パトロール用として、残り2台は州都のマルデブルグ市で水上警備などに活用されるとの事。
さらに、今年春にもマツダ車がザクセン=アンハルト州警察へ納車される予定があるようなので、さらに台数が増えそうです。
国内でも警察車両やNEXCOなどでマツダ車が使用されてる事例がありますが、普段海外の情報をチェックしている時も採用されてる事例を度々見かける事があります。
(一例)
CX-60の直6ディーゼルモデルは日本でもかなり優れた燃費性能が話題になっていますが、よりスピードレンジが上がるドイツだとより性能が発揮されるかもしれませんね・・・。
一般ユーザーはもちろん業務用としても何らかの形でマツダ車が役に立つ場面が出てくる事を祈りたいと思います。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。