つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダミュージアムの工場見学エリアが7月29日から一旦見学休止になるようです。

リニューアルオープン以来多くの方が来場しているマツダミュージアムですが、見学コースに含まれている工場見学が一旦休止するようです。

 

 

マツダミュージアムは広島のマツダ本社工場敷地内にある施設で、2022年5月にリニューアルオープン。

マツダの車づくりの歴史を知るだけでなく貴重なモデルも数多く展示されてる事から多くの方が来場されていますが、マツダ公式HPで見学コースに関するお知らせが発表されています。

 

 

マツダ公式HP・マツダミュージアム専用サイト

(画像 MAZDA)

マツダミュージアムは歴史やテーマ別に10個のゾーンがありますが、その中の「工場見学エリア(Zone9)」が7月29日から見学休止になるようです。

再開時期はまだ決まっていないとの事なので、ある程度の期間休止される雰囲気ですね・・・。

工場見学エリアは宇品第1工場の生産ラインの一部を実際に見学できるゾーンで、CX-30やCX-5等のSUVに加えてロードスターが生産ライン上を流れる場面も見学可能。

ミュージアムや博物館の見学コースに生産ラインが含まれてる事例はかなり少ないらしいので、マツダミュージアム内でも特に気になる人が多いゾーンかもしれません。

工場内は撮影禁止なので公式画像と工場別の生産車種を紹介 (画像 MAZDA)

 

見学が休止される理由は今のところ不明ですが、一つ可能性として考えられるのは「生産ラインの改修」

マツダに関する情報でおなじみの中国新聞が昨年秋に「防府工場のみで生産されているラージ商品群SUVを2024年中に宇品工場でも生産開始」と報じていましたが、現時点でFRプラットフォームと大容量バッテリーを搭載する車両の生産に対応できるのはロードスター/MX-30を生産している宇品第1工場しか候補が無いので、生産ライン改修のために見学を一旦休止する可能性が考えられます。

ちなみに、山口県防府工場でも2021年夏にラージ商品群や電動化モデル生産へ対応させるために約1カ月工場稼働を止めて生産ラインの改修を行った事例があります。

 

いろいろ想像が膨らみますが、見学再開時期は追って公式HPで案内される予定なので続報に注目ですね。

あと、マツダミュージアムでは6月21日~28日も臨時休館(ただし5月中旬に期間を見直す可能性もあり)予定となっているので、これから夏にかけて来館予定だった方はご注意を。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。