つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが2024年5月21日付で「車椅子」に関する意匠登録を取得。

(画像 知財Watch)

特許と並行してチェックしているマツダの意匠・商標情報ですが、本日5月21日付で新たな意匠登録を取得している事が分かりました。

 

 

知財Watch

https://chizai-watch.com/

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

 

 

本日新たに公開されたマツダの意匠登録はこちら。

☆意匠登録 第1771072号

※ピンク色で表されている部分は意匠対象外

 

(画像 知財Watch)

ピンク色の部分は意匠対象外なので、こちらは車椅子の中でもフレーム部分に関する意匠登録となります。

マツダロードスターにも手動運転車両を用意するなど福祉車両に力を入れていますが、2021年にMX-30の手動運転車「Self-empowerment Driving Vehicle(SeDV)」を発表した時に超軽量設計(約6㎏)の車椅子も開発中と発表。

おそらく昨年のジャパンモビリティショーでロードスターSeDVと一緒に展示されていた車椅子に関する意匠登録だと思われます。

(画像 MAZDA)

ちなみに、2021年に公開されたプロトタイプと比較するとホイールやフレームの形状が変わっているので、市販化に向けてアップデートされてそうですね・・・。

【試乗インプレ】マツダ初のEV「MX-30 EV MODEL」、“まったくEVらしくないEV”と感じたそのワケ / 今秋の市販化を目指す、足が不自由なドライバーも運転操作が楽しめる開発車両にも乗った - Car Watch

左:2021年公開のプロトタイプ、右:ジャパンモビリティショーで展示されてた車椅子 (画像 CarWatch、MAZDA)

 

昨年のジャパンモビリティショーでも車椅子は参考出品と位置付けられてたはずですが、今回意匠登録も取得したのを見ると市販化が近づいてるのかもしれませんね・・・・。

現在マツダが取得している意匠登録には内容が未公開の秘密意匠が2件残っているのに加えて、今後さらに申請される可能性もあるので引きつづき注目しておきたいと思います。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。