4月で生産終了してしまった「MAZDA6 国内仕様」ですが、新車在庫も残り少なくなってる可能性が出てきています。
MAZDA6に関しては昨年までに北米や中国で販売終了していましたが、今年1月に日本でも販売終了が発表されて国内仕様の生産も4月で終了。
4月以降は新車在庫のみという状況になっていましたが、こちらも残りわずかになった可能性が出てきています。
まず取り上げるのは「湘南マツダ」さんの公式HP
以前から在庫台数を随時案内されている湘南マツダさんですが、今回もMAZDA6の残り台数を公式HPで案内。
5月27日時点で確保しているMAZDA6の新車在庫は4台との事ですが、全てディーゼルエンジンのワゴンでSports Appearanceは1台のみ。
湘南マツダさんではガソリンエンジン搭載車やセダンがすでに完売したようですね・・・。
続いて紹介するのが「東京マツダ 五反田店」さんの公式Twitter(現:X)
【超貴重展示車入荷🔥】
— 東京マツダ五反田店【公式】 (@mazdagotanda) 2024年5月30日
なんと4月で終売したMAZDA6の展示車が入ってきました!!
メーカー在庫にも仕様がない色とグレードでございます!!
日本に最後の1台の新車かも…😳
現車限り早い者勝ちとなりますので、ご興味ある方お問い合わせお待ちしております🔥 pic.twitter.com/xC1vHhTnTF
こちらの店舗には「XD Sports Appearance(マシーングレープレミアムメタリック)のワゴン」が展示車として新たに配備されたようですが、この組み合わせのMAZDA6はメーカー在庫でも残ってないので日本で最後の1台になる可能性もあるとの事。
比較的人気と思われるこの仕様でもメーカー在庫が無いという事は、MAZDA6の新車在庫自体もかなり少なくなってる可能性が考えられます。
確認した限り直近でMAZDA6の新車在庫に関する案内を出してるのは湘南マツダさんと東京マツダさんですが、共通しているのは「ディーゼルエンジンのワゴン」である事。
あくまで2つの販売会社のみの情報ですが、MAZDA6国内仕様に関しては1月の販売終了発表以降から注文可能なグレード・仕様を段階的に絞っている情報もあったので、ガソリンエンジン搭載車やセダンの新車在庫はすでに完売している可能性が高いかもしれません。
全国各地の販売店が確保している新車在庫だけでなくメーカー在庫も僅かになってそうなので、購入検討中の方は急いだほうが良さそうです。
MAZDA6の今後に関しては中国で実質的な後継モデルと言えそうな「EZ-6」が発表されましたが、こちらは今のところ中国専売になるのが有力。
日本を含むグローバル向けでは今のところ後継モデルに関する情報が出てきていません・・・。
以前から度々触れていますが今のマツダはSUVへ傾倒し過ぎてる印象が強いので、そろそろSUV以外の車種に関する発表も期待したいですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。