4月に中国で発表された「EZ-6」ですが、長安マツダが新たな情報を発表したようです。
「EZ-6」はマツダと長安汽車が共同開発するBEV/PHEVモデル第1弾として4月25日にワールドプレミア。
これまでいくつかのボディカラーの実車画像が出てきていましたが、正式なボディカラーラインナップが発表されたようです。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「autohome.cn」のEZ-6専用フォーラム。
長安マツダは今月7日から中国南西部の重慶市で開催されている重慶モーターショーに出展して4月に初披露された"EZ-6"と"ARATA"も展示していますが、リンク先によると会場で行われたプレゼンテーションでEZ-6のボディカラーラインナップが発表されたとの事。
4月の北京モーターショーでは「ソウルレッドクリスタルメタリック」「Melting Copper Metallic」「エアログレーメタリック」の実車が披露されていましたが、これ以外にも5色が用意されて全体では8色展開になるようです。
中国では政府機関(工信部)に届出された資料にブラックとグレーの実車画像も掲載されていましたが、やはり「ジェットブラックマイカ」と「マシーングレープレミアムメタリック」でしたね。
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「MAZDA EZ-6」のパワートレイン性能やブラックとグレーの実車画像が中国で公開。 - つらつらとMAZDA
これ以外にも「ディープクリスタルブルーマイカ」「ポリメタルグレーメタリック」が用意されるようですが、「Crystal White」という名称のボディカラーは現在のマツダにありません。
「Melting Copper Metallic」「エアログレーメタリック」のように"NEW"と書かれていない事に加えてロジウムホワイトプレミアムメタリックはまだ中国向けのマツダ車に設定されてないので「スノーフレイクホワイトパールマイカ」の事でしょうか・・・?
EZ-6は中国市場におけるフラッグシップモデルと言えそうなモデルですが、今回発表されたボディカラーラインナップを見ると高級感だけでなく後輪駆動セダンならではの走りやスポーティな世界観も訴求したい狙いがありそうですね。
段階的に情報が公開されてきたEZ-6は今年後半に中国で生産・販売開始予定と案内されていますが、一部では「欧州市場でも2025年に販売?」と報じるメディアも出てきているので噂通りの展開になるのか続報に注目です。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。