CX-30欧州仕様に新たに追加される「Smart Cargo Box」
これまでもこのブログで取り上げてきましたが、新たに説明動画と使用マニュアルが公開されていました。
今回「Smart Cargo Box」の説明動画と使用マニュアルが公開されていたのはスペインマツダ公式HP。
CX-30専用ページに「Smart Cargo Box」の項目が追加され、説明動画も公開。
この動画は海外ニュースビデオチャンネル「The Wheel Network」がYouTubeでも公開しています。
動画で見ると使い勝手や使用方法がより分かりやすくなりますね♪
動画に加えて使用マニュアルも公開されています。
今回新たに分かったのは、折りたたんだボードは左右両方に立てかける事が出来る事。
これまでの資料では右側に立てかけてる画像しか無かったので少し気になってましたがこれなら安心ですね。
さらに、ラゲッジ奥側にあるボードを支える部分は可動式で、上に挙げるともう少しスペースを稼げるようになっています。
ただし、リアシートを倒す時は可動部分を倒した状態で行うように注意が必要。
この部分は最初に取り上げた動画内でも紹介されています。
さらにトノカバーをボード下に収納する説明も書かれています。
個人的にロール式では無いトノカバーがこのように収納できるのはかなり便利なのでは?と思っています。
ちなみにスペインマツダ公式HPのコンフィギュレータで確認する限りでは「Smart Cargo Box」はBOSE有り/無し問わず376.87ユーロ(日本円換算で約44.000円)
全グレード販売店オプション扱いになっています。
この内容は以前取り上げたオーストリア仕様とほぼ同じ内容です。
今回分かった内容は以上になります。
「Smart Cargo Box」は欧州主要国のマツダ公式HP内コンフィギュレータでもオプション選択できるようになってきたので新型コロナウイルス騒動による営業自粛が解除され次第、販売や納車も本格化していくと思われます。
あとは日本仕様でも選べるようになるのか気になるところですね・・・。